OpenAI、カスタムAIチャットボットの「GPT Store」をオープン
最終更新日:2024/04/30
OpenAIは1月10日、「GPTs」で作成したアプリを公開できる「GPT Store」をオープンしました。
このAIニュースのポイント
- OpenAIは「GPTs」で作成したアプリを公開できる「GPT Store」を新たにオープン
- 「GPT Store」には、App Storeのようにおすすめやトレンドのコーナーがあり、「DALL・E」や「ライティング」などのカテゴリを用意
- 第1四半期(1~3月)中に収益化プログラムを開始する予定
米OpenAIは1月10日、カスタムAIチャット「GPTs」で作成したアプリを公開できる「GPT Store」をオープンしました。
ChatGPTのサブスクリプションであるChatGPT Plus、Team、Enterpriseプランを利用するユーザーは、「GPT Store」でオリジナルのGPTを公開できるほか、既に公開されているGPTの利用も可能です。
昨年11月に発表された「GPTs」は、コーディングのスキルプロンプトからの指示で対話が行えるサービスで、GPT-4やDALL・E 3を利用したオリジナルGPTを開発できます。サービス提供開始から約2カ月で、既に300万以上のカスタムGPTが公開されています。
今回オープンした「GPT Store」には、App Storeのようにおすすめやトレンドのコーナーがあります。ここでは、パートナーやコミュニティによって開発されたさまざまなGPTが取り揃えられており、「DALL・E」「ライティング」「プログラミング」「教育」などのカテゴリに分類されています。
現段階では「GPT Store」に登録されているGPTはすべて無料で利用可能ですが、OpenAIは第1四半期(1~3月)中に収益化プログラムを開始する予定で、支払い基準の詳細については追ってアナウンスが行われます。
また、GPTストアにオリジナルGPTを掲載するには、OpenAIの新たなレビューシステムに作成したGPTを送信し、利用規約に準拠していることを確認する必要があります。
出典:OpenAI
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI・人工知能記事カテゴリ一覧
AI・人工知能サービス
- 生成AI
- 画像生成AI
- ChatGPT
- AI研究開発
- LLM
- DX推進
- おすすめAI企業
- チャットボット
- ボイスボット
- 音声認識・翻訳・通訳
- 画像認識・画像解析
- 顔認証
- AI-OCR
- 外観検査
- 異常検知・予知保全
- 自然言語処理-NLP-
- 検索システム
- 感情認識・感情解析
- AIモデル作成
- 需要予測・ダイナミックプライシング
- AI人材育成・教育
- アノテーション
- AI学習データ作成
- エッジAI
- IoT
- JDLA
- G検定
- E資格
- PoC検証
- RPAツール
- Salesforce Einstein
- Watson(ワトソン)
- Web接客ツール
- サプライチェーン
- メタバース
- AR・VR・デジタルツイン
- MI
- スマートファクトリー
- データ活用・分析
- 機械学習
- ディープラーニング
- 強化学習
- テレワーク・リモートワーク
- マーケテイングオートメーション・MAツール
- マッチング
- レコメンド
- ロボット
- 予測
- 広告・クリエイティブ
- 営業支援・インサイドセールス
- 省人化
- 議事録自動作成
- 配送ルート最適化
- 非接触AI
業態業種別AI導入活用事例
今注目のカテゴリー
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら