生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2025/02/28
「GPT-4.5」リリース
OpenAIは、これまでで最も大規模かつ高性能なチャット向けモデル「GPT-4.5」を2025年2月27日にリリースしました。
このニュースのポイント
米OpenAIは、2025年2月27日、「ChatGPT」に搭載する大規模かつ高性能なチャット向けAIモデル「GPT-4.5」を発表しました。現在、月額200ドルのProユーザーが利用可能で、2025年3月からPlusおよびTeam ユーザー、その翌週にはEnterpriseおよびEdu ユーザーにも展開されます。

「GPT-4.5」は、明示的なラベル付きデータなしでパターンを学習する「教師なし学習」が採用されており、その結果、幅広い知識と深い現実世界の知識を備えたモデルになっています。さらに、ハルシネーションの低減や、幅広いトピックにおける信頼性の向上が実現しています。
また、教師なし学習により、回答前の思考ステップを持たずに即座に回答することが可能になり、より自然な対話経験が実現します。

ベンチマークテストSimpleQAでは、LLM(大規模言語モデル)の事実性を単純ながらも難易度の高い知識問題で測定。その結果、o1やo3-miniを抑えて「GPT-4.5」がトップでした。より小規模なモデルから得られるデータを活用し、大規模で高性能なモデルを効率的にトレーニングするための新たなスケーラブル技術を導入したことにより、制御性、微妙なニュアンスの理解力、自然な会話能力が向上しています。

人間のテスターがGPT-4.5とGPT-4oを比較し評価した結果では、3種全てにおいて「GPT-4.5」が上回っていることが確認されました。
Today we’re releasing a research preview of GPT-4.5—our largest and best model for chat yet.
Rolling out now to all ChatGPT Pro users, followed by Plus and Team users next week, then Enterprise and Edu users the following week. pic.twitter.com/br5win5OEB
— OpenAI (@OpenAI) February 27, 2025
「GPT-4.5」は、最新の情報にアクセスできる検索機能を備えており、ファイルや画像のアップロードにも対応していますが、現時点では音声モード、動画、画面共有などのマルチモーダル機能には対応していません。今後は、AIがより自然に機能し、シンプルに活用できるユーザー体験の実現に向けて取り組んでいく方針です。
出典:OpenAI
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら