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最終更新日:2024/02/27
千葉市 窓口対応課題に生成AI活用
ワントゥーテンのAIエージェント「QURIOS AGENT」が、千葉市区役所における業務支援のための実証実験に導入されました。
このAIニュースのポイント
株式会社ワントゥーテンは、自社が開発・提供するサービス「QURIOS AGENT」が、千葉市の生成AIを活用したコミュニケーションサービスの実証実験に導入されたと発表しました。実証期間は2月13日(火)から3月28日(金)の間で、実施場所は稲毛区役所と美浜区役所とされます。

千葉市の区役所では、繁忙期の窓口混雑や手続きの多様性による職員負担が問題となっており、外国人住民の増加による多言語対応も課題に挙がっていました。将来的には市役所のオンライン相談窓口を開設することで、省人化や無人化、多言語・障害に関わらないコミュニケーションを可能とし、千葉市のスマートシティ推進ビジョンにおける「市役所がスマート」の実現を目指しています。
これらの課題を解決するために、、千葉市はAIエージェント「QURIOS AGENT」を活用し、実証実験を開始します。

実証実験では、区役所の待合スペース等にAIタブレットを常設設置することで来訪した市民が自ら利用し、AIにより手続き案内を行います。翻訳機能により外国籍の市民も利用可能になるほか、市民が手続きに関する事項を調査し、AIが迅速に回答します。
また、窓口コンシェルジュ(窓口案内担当者)が持ち歩くタブレットも用意し、市民に対しAIタブレットを介して窓口案内を行います。こちらも翻訳機能により、外国籍市民に対するサポートや業務における不明点の調査などが可能です。
今回の実証実験に導入された「QURIOS AGENT」は、OpenAIのAPIを搭載し、顧客の持つ独自データからスタッフの業務遂行をアシストするオリジナルのAIエージェントを開発し提供するサービスです。

日英中などの多言語対応や、音声対話とテキスト対話の両方にも対応可能です。
ワントゥーテンは「千葉市の実証事業において、市民と窓口案内担当者の両方に向けた効果的なソリューションを提供することで、区役所の業務効率向上と市民サービスの向上に貢献していきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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