生成AI

最終更新日:2023/12/10
医療事務受託等を行うソラストは、ネオスが提供している、FAQから予想される質問パターンを自動学習するチャットボットサービス「OfficeBot」を採用。OfficeBotを病院案内システムに活用し、受付事務・看護師の負担の軽減を目指しています。
このAIニュースのポイント
株式会社ソラストはJNSホールディングスの子会社であるネオス株式会社が提供するチャットボットサービス「OfficeBot」を導入しました。ソラストでは、医療事務業務の受託先において病院案内にチャットボットを活用します。
医療機関の利用にかかる問い合わせにおいて、WEBサイトに設置したチャットボットが窓口として対応することにより、利用者が診療時間を問わず知りたい情報にアクセス可能になるとともに、受付業務や医師・看護師における負担の軽減も実現。また、昨今における感染症対策としての「病院訪問や受診時の留意事項」などの情報を周知する手段としても活用が可能であり、医療機関における利用者・スタッフ双方の安心および負担解消につながる付加価値の創出を目指します。
OfficeBotは専門知識がなくとも基本的なFAQを一式を登録するだけで、独自開発のAIが派生シナリオを自動で学習・生成し、手間やコストをかけることなく短期間で効果を発揮する即戦力なAIチャットボットサービスです。運用過程で不足しているFAQ情報を自動で分析・可視化するサポート機能や、回答が存在しない場合に他のユーザーから情報を収集し展開する機能等、さまざまなAIにより効率的に組織内の業務効率化や自己解決力向上を可能とします。
出典:@Press
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