生成AI

最終更新日:2024/04/11
AI inside 株式会社は、日本生命保険相互会社の金融機関窓口販売商品の新契約受付業務において、AI inside のAI-OCR「DX Suite」が採用されましたことを発表しました。金融機関窓口販売商品の新契約受付業務において事務コストを約40~50%削減しました。
このAIニュースのポイント
AI inside 株式会社は、日本生命保険相互会社の金融機関窓口販売商品の新契約受付業務において、AI inside のAI-OCR「DX Suite」が採用されましたことを発表しました。
よりセキュアに大量の事務処理に対応するため、オンプレミス形式で「AI inside Cube」を通じてAI-OCR「DX Suite」を提供されています。
AI inside 株式会社は、金融機関ごとに異なる申込書や付随する帳票の情報を「DX Suite」でデジタル化し、これに加えてRPAを活用することで後続システムへデータを自動的に連動する仕組みを取り入れました。
それにより、新契約の申込み受付業務における点検作業の大幅な自動化を実現し、結果として約40~50%の事務コストを削減しました。
金融機関窓口販売商品の新契約事務は、受付件数の増減が大きく、体制維持やコスト面において課題を抱えていました。これまでもペーパーレス申込手続きの推進やイメージワークフローシステム・RPAの導入による事務の効率化を進めてきました。
しかしながら、大半を占める紙申込書手続きでは、データ入力から点検に至るまでを人が担う必要があり、更なる効率化の余地がありました。
AI inside の「DX Suite」の導入により、申込書をはじめとした、受付書類の情報を全てデジタル化することが可能になったため、人が目で点検していた項目をシステムによって自動点検することが出来るようになり、効率的な事務処理体制を構築することができました。
AI inside 株式会社は、今後 金融機関窓口販売商品の保全事務をはじめ、他領域の業務でも「DX Suite」を活用できるよう全社的な取組みを進めています。
出典:PR TIMES
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