三井化学 ニコニコ超会議に、マスクの下の気持ち見える化装置を実験導入
最終更新日:2022/08/08
三井化学は、ニコニコ超会議2022内の「超アリエナイ理科ノ実験」に、マスクの下の気持ち見える化装置「PIEZOLA(R) Emotionアプリ」を試験導入します。
このAIニュースのポイント
- 三井化学は、ニコニコ超会議2022でマスクの下の気持ち見える化装置の「PIEZOLA(R) Emotionアプリ」を試験導入
- 「表情がマスクのせいで確認しにくい、オンラインは現場の生の反応が伝わらない」という課題を解決
- 座るだけで心拍数、呼吸数等のバイタル信号を検出し、7つの感情状態を見える化
三井化学株式会社は、ニコニコ超会議2022内の「超アリエナイ理科ノ実験」に、「PIEZOLA(R) Emotionアプリ」を試験導入します。
昨今のコロナ禍におけるエンターテイメント市場では、観客は大きな声を出すことが制限され、また表情はマスクに覆われており、どのような感情や心理状態かを確認しにくい、また、リアルとオンラインを併用開催する場合、オンラインの観客は現場の生の反応が伝わらず、一体感を生みにくいという課題があります。これらの課題に対して、「PIEZOLA(R) Emotionアプリ」を使用した「新しいエンターテインメントのステージ演出方法」を三井化学が提案しています。
「PIEZOLA(R) Emotionアプリ」は、心電計などを装着せず、座面に敷くことによって、座るだけで心拍数、呼吸数等のバイタル信号を検出し、リトルソフトウェアのHuMAN Affective AIを用いて、イライラ・リラックス・ポジティブなど7つの感情状態を見える化します。
今回、「超アリエナイ理科ノ実験」では『PIEZOLA(R) Emotionアプリ』を観客席に10セット、ステージ上1セットを設置します。目に見える観客の反応だけではなく、表情にも表れていない気持ちを見える化し、ステージ上にいる演者のリアクションが本当なのか、オーバーリアクションなのかを忖度なしで見破ります。
出典:@Press
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