日本工学院 AI システム科、未来の IT技術者創出に向けた特別講義を実施

最終更新日:2024/03/12

クラウドエースは2022年11月9日に、日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校AIシステム科にて特別講義を実施しました。

このAIニュースのポイント

未来の IT 技術者創出に向けた学生教育の一貫として特別講義を行った
ITやDXに対する受容は今後もますます増えていく
IT人材は2030年までに最大で79万人不足すると言われている

クラウドエース株式会社は、 2022年11月9日に日本工学院専門学校・日本工学院八王子専門学校AI システム科にて特別講義を実施しました。

近年、ビッグデータやAI/IoTなどの利活用があらゆる業界において進んでおり、IT やDXに対する需要は今後もますます増えていくと予想されます。その一方で、国内における IT 人材は 2030 年には最大で 79 万人不足すると言われています。こうした背景を踏まえ、未来の IT 技術者創出に向けた学生教育の一貫として、クラウドエース会長吉積氏と Google Cloud 認定トレーナーである関根氏が、日本工学院 AI システム科の 1 年生向けに 90 分間の特別講義を実施しました。

実際の現場での課題などを交えた内容について、受講した学生から「最前線を走る技術者の方のお話を聞くことが出来、将来のためになる時間だった」「今学んでいることを具体的にどうビジネスにつなげていくか、またビジネスに活かすための必要な技術を習得することの大切さを学んだ」などの声がありました。

これを受けてクラウドエース株式会社取締役会長吉積礼敏氏は、次のように述べています。
「日頃より支援をさせて頂いている日本工学院様より、昨年度に引き続き今回のような貴重な機会を頂けたことを大変光栄に思います。2025 年の崖が目前に迫る中、残念ながら日本は DX の分野において世界から遅れつつあり、 IT 人材の育成は急務となっています。今後も Google Cloud を用いた最先端技術を通して、日本の未来のための教育事業を支援させて頂きたいと考えています。」

クラウドエースは今後も、これからの時代を担う世代の刺激となれるよう新しい挑戦を続けて行く方針です。

出典：PR TIMES