生成AI

最終更新日:2026/03/05
GPUテストドライブ GAT
豊田通商グループのネクスティ エレクトロニクスは、「宗谷グリーンデータセンター I(仮称)」にて、2028年1月を目途にPoC向けGPUテストドライブ「GAT」を提供し、AI開発を一括で支援します。
このニュースのポイント
豊田通商グループの株式会社ネクスティ エレクトロニクスは、豊田通商株式会社と株式会社ユーラスエナジーホールディングスが共同で推進している「宗谷グリーンデータセンター I(仮称)」にて、2028年1月を目途にPoC向けGPUテストドライブ「GAT」を提供し、AI開発を一括で支援します。
国内のAI市場は生成AIの登場を契機に急成長を遂げています。しかし、AIの利活用が進む中、安定的かつクリーンな電力供給の制約、高性能GPU演算基盤の不足、国産AIインフラの分散性と強靭性の不足といった、インフラ面の構造的課題が顕在化しています。
「宗谷グリーンデータセンター I(仮称)」は、ユーラスエナジーグループが北海道稚内市で運営する風力発電所「樺岡ウインドファーム」の隣接地に建設し、同発電所直結で「生グリーン電力」を供給する国内で初めてのデータセンターです。
今回ネクスティ エレクトロニクスは、ジーデップ・アドバンスと共同で運用するPoC向けGPUテストドライブ「GAT」を「宗谷グリーンデータセンター I(仮称)」に導入します。
生グリーン電力を活用した検証環境を構築し、AI開発用ソフトウェアを組み合わせた実行環境を提供することで、AIの開発を一括支援します。
2028年1月の本格稼働を目指して、まずは最小構成のGPUクラスターを導入し、検証フェーズとして運用を開始します。今後段階的に規模を拡張し、分散型GPUテストドライブの拠点としての役割を担っていきます。
将来的には、大学や研究機関など幅広い分野にユースケースを展開することで、単なるクラウドサービスを超えた次世代AI開発のPoC環境を提供します。
ネクスティ エレクトロニクスは、高性能なGPUテストドライブ「GAT」をクリーンな電力で提供することで、持続可能な社会の実現と技術の進歩に貢献するとしています。
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