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最終更新日:2022/08/08
株式会社ミラボが、予防接種手続きデジタル化サービス「e-VACCINE」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
今回ミラボは、子育て支援や住民サポートに携わる中で得た自治体DXに関する知見を活用し、当事者のニーズに基づいた予防接種手続きデジタル化サービス「e-VACCINE(イーワクチン)」を開発しました。
「e-VACCINE」とは、予防接種時の予診票を含む事務手続きをデジタル化するサービスです。スマートフォン・タブレット・PCを使用し、デジタル予診票の入力・署名や予防接種記録の確認ができます。
これまではアナログ処理が多く、タイムラグが生じていた予防接種記録をリアルタイムに把握。接種間隔ミスなどの事故を防ぎ、自治体から未接種者へ迅速なフォローアップが可能となります。
さらに、複雑な乳幼児の予防接種スケジュールを自治体から各個人のタイミングに合わせて配信することで、保護者の負担を軽減します。また、予診票のデジタル化により、記入の手間を省いた接種記録の確認・管理が可能です。
「e-VACCINE」は、経済産業省・厚生労働省の実証実験プロジェクトを経て、「ワクチン接種記録システム」や「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」で培った技術をベースにアップデートを重ね、今回正式リリースされました。
実証実験プロジェクトでは、「タイムリーに確認できて便利」「集計の手間がなくなった」など、多くの意見が寄せられています。
これまで紙書類で行っていた請求業務を「e-VACCINE」によってデジタル化することで、入力作業や紙書類の保管・管理、郵送手続きが不要となり、自治体・医療機関双方の業務効率化が期待できます。
出典:PR TIMES
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