診察予約や支払いをスマホで完結!RoleBank、窓口業務のDX化へ向けて株式投資型クラウドファンディングを開始
最終更新日:2022/08/08
開業医や中小規模の病院向けに、窓口業務をオンライン上で自動化させる「外来アシスタント・システム」を開発するRoleBank株式会社。
医療機関の窓口業務のDX化を実現するため、株式投資型クラウドファンディングサービスにおいて、2021年5月20日(木)から募集による申し込み受付を開始します!
このAIニュースのポイント
- RoleBankが株式投資型のクラウドファンディングを開始
- 医療機関の窓口業務を自動化させる「外来アシスタント・システム」で待ち時間や対人業務を削減
- 医療機関のDX化を実現し、患者と診療所スタッフ双方の課題を解決
RoleBankの「外来アシスタント・システム」は、開業医や中小規模の病院向けに開発された、窓口業務を自動化するサービスです。
診療所への問い合わせや予約、問診票の記入、当日の受付や決済までをスマートフォン上のAIテキストチャットとの対話に置き換えることができます。
これにより、病院での待ち時間や対人での窓口業務を削減することが可能になり、診療所のDX化を実現させています。
そこで、医療窓口業務自動化システムで高齢者を含めたほぼ全ての患者の受信体験を変革することを目指し、2021年5月13日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始しました。
今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。
募集期間は2021年5月20日から2021年5月22日で、上限とする募集額は 27,000,000円です。
「外来アシスタント・システム」最大の特徴は、高齢者でも利用可能なUI/UXにしている点です。
スマートフォンやPCを扱えない高齢者に、専任のテレフォンオペレーターがAIチャット上の操作を代行するという仕組みです。
また、どの診療所の業務フローにも対応するよう、チャットシナリオは診療所側で簡単にカスタマイズできるという点も強みの一つと言えます。
この仕組みにより、医療のデジタルシフトを進め、診療所と通院患者の双方が抱える課題の解決が期待できます。
今後はオンライン診療にも参入し、対面でもオンラインでも同様な手続きで診療に繋げるなど、さらに利便性が高まりそうです。
1人でも多くの患者が安心して診療を受けられるような環境ができるのも、もうすぐかもしれませんね。
出典:PR TIMES
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