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最終更新日:2022/08/08
ライオン 歯磨き粉の味をAI調合
ライオンはヤナギヤと“香料の調合”を高精度で短時間かつ全自動で行う自動調合ロボットを共同開発し、ハミガキの香料開発に導入しました。自動調合ロボットとライオンの「熟達者思考AI」とを併せて活用することで、最大約20%のハミガキの香料開発時間が削減される見込みです。
このAIニュースのポイント
ライオン株式会社は、株式会社ヤナギヤと、“香料の調合”を、高精度で短時間かつ全自動で行う自動調合ロボットを共同開発し、ハミガキの香料開発に導入しました。
ハミガキの香料開発は、数百種類の香料原料から大まかな組合せと配合量を設定する「基本骨格開発」と、目指す香味へと骨格を調整する「最適化」の2つの工程から成ります。
「基本骨格開発」において、「熟達者思考AI」という香料開発に対する熟達者・ベテラン研究員の知見、過去の香料処方や香料原料約500種の特徴データを学習させたAIで効率化が行われていました。
香料原料は0.001グラム単位の差が香味の印象を左右するため、組合せや配合量を検討する“香料の調合”は、両工程に共通する負担が大きい研究業務でした。
自動調合ロボットは0.001グラム単位の誤差の精度で香料原料調合を全自動で行うことが可能です。これにより“香料の調合”の効率化が図られます。
導入により生活者のニーズに合わせた多様な香料の組合せの提案が迅速に行えるようになります。さらにライオンが先行開発したハミガキ香料開発の「熟達者思考AI」と併せて活用することで、ハミガキの香料開発全体において、最大で従来の開発業務時間の約20%を削減する見込みです。
出典:@Press
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