生成AI

最終更新日:2026/02/20
Legal Agent Word
Legal Agentは、法務業務に特化したWordアドイン型AI「Legal Agent」の提供を開始しました。Word上で契約書の修正やドラフト作成、コメント対応などをリアルタイムで支援します。
このニュースのポイント
Legal Agent株式会社は、Word上で利用できる法務業務向けAI「Legal Agent」の提供を開始しました。
法務部門では、契約書レビューをはじめとする業務の多くがWordファイル上で行われ、変更履歴やコメント機能を活用したやり取りが日常的に発生します。一方、従来の生成AIはブラウザとWordを行き来する必要があり、修正差分の管理や変更履歴の維持が難しいといった課題がありました。

今回提供する「Legal Agent」は、「変更履歴やコメントが多数存在するWord文書で、実際に使えること」を最重要要件として開発されています。Wordに常駐し、ユーザーの指示に応じて変更履歴を付与しながら条文を修正します。最小限の差分で修正を加えるため、実務での利用に適した設計となっています。
弁護士や企業内の法務担当者など、個人利用においては契約書の条文修正、コメントの追加や返信案の作成などをWord内で完結できます。変更履歴の付与からコメント対応まで一連の作業を支援し、レビュー業務の効率化を図ります。
企業法務部などチーム利用向けには、契約審査基準をまとめたプレイブックを共有し、自動的に適用する機能を用意しています。担当者ごとの判断差を抑え、基準のブレや抜け漏れを防ぐことで、レビュー品質の均一化を目指します。
また、コメント機能では、吹き出し形式と本文コメントの双方に対応し、相手方や社内メンバーからの指摘に対する返答案の作成・追記も支援します。修正箇所を視覚的に示すためのハイライト追加にも対応しています。
さらに、利用する生成AIモデルの選択や、常時適用するプロンプト・チェックリストの設定など、個別ニーズに応じたカスタマイズも可能です。ほかにも修正やコメント付与に加え、ユーザーの指示に基づきWord上で必要な箇所にハイライトも追加できます。
「Team Plan」では、社内の契約審査基準をプロンプトとして登録し、チーム全体で共有可能です。これにより、ジュニアメンバーの支援とレビュワーの負担軽減を両立します。
対応範囲は契約書に限らず、議事録や社内規程、メモランダム、訴訟関連書面などWord形式の文書全般に広がります。言語の制約もなく、英文契約書のレビューや翻訳、多言語でのドラフト作成にも対応します。
ファイル添付機能やDrive連携により、参考資料や過去案件を参照しながら文書レビューを行うことも可能です。
セキュリティ面では、外部通信やデータの暗号化を徹底し、生成AIによる再学習は行わない仕組みを採用しています。ドキュメント情報は削除されるため、機密性の高い法務文書にも配慮しています。

導入はMicrosoft Wordの「ホーム」タブ内「アドイン」から「Legal Agent」を検索し、追加することで最短即日利用可能です。
プランに関しては、個人利用から大規模組織まで対応可能な柔軟なプランを用意しています。
出典:PR TIMES
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