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最終更新日:2023/07/28
下田市と国際航業は、ドローンを活用した海水浴場の安全監視の実現に向けた実証実験を開始しました。
このAIニュースのポイント
下田市と国際航業株式会社は、ドローンパイロットやライフセーバーと連携し実施する、カメラ・スピーカーを搭載したドローンによる海水浴客の安全監視の実現に向けた実証実験を開始しました。
実証実験は昨年度も行っており、その際は冬の閑散期の実施でしたが、今年度は夏の繁忙期である海水浴場開設期間を含めた7月から9月にかけて実施します。
より社会実装に近い環境下で実験することで、導入に向けた具体的な課題の洗い出しを行い、ライフセーバーの継続的な人材確保が必要な安全監視業務において、ドローンを活用した省力化を図るとともに、最新のドローン・ロボティクス・テクノロジーの社会実装の早期実現を目指します。
今回の実証実験は、白浜大浜海岸で行いドローンに搭載したカメラで安全監視を実施し、ライフセーバーと連携して遊泳客へドローンに搭載したスピーカーで注意喚起します。国際航業は、実証実験に向けた準備段階から下田市や地域のドローン運行会社に対してノウハウを提供し、静岡県が進める過疎地域へのイノベーション導入事業の一環として実施される実証プロジェクト全体の運営支援を行っています。
国際航業は「今後も、関係各所と連携して社会実装に向けた具体的なユースケースの検証を重ね、ドローンの安全で効果的な活用に向けた取り組みを続けていきます」とコメントしています。
出典:国際航業株式会社
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