生成AI

最終更新日:2024/03/04
日本リビング保証は自社のコールセンターの転記業務にRPA「Autoジョブ名人」を導入しました。チャットボットの導入、SFA、AI-OCRなど様々なサービスのIT化の検討も進んでいます。
このAIニュースのポイント
ユーザックシステム株式会社は、建物や設備機器の長期保証や第三者検査、定期点検・メンテナンス工事などを提供する「住宅総合アフターサービス企業」日本リビング保証株式会社に、RPA「Autoジョブ名人」を納入しました。
日本リビング保証は2018年にコールセンターを設立し、総合窓口としてお客様からの様々な相談、施工保守業者や設備メーカーへの取次を毎日100件以上受け付けています。センターの定着とともに業務量が増え、入力ミスが懸念されるようになっていました。そんな折、社長からDXによる業務効率化推進の方針が示され、コールセンターとしては大手ハウスメーカーの転記業務のRPA化の検討を進めました。
Autoジョブ名人採用の決め手は「トライアル期間にIT部門の手を借りずに実運用可能なロボットが作成できたこと」「スクリプト編集画面のUIがリスト型で視認性・メンテナンス性が高かったこと」「トライアル期間中の対応の速さ」です。
現在、日本リビング保証ではRPAの成功が社内DXプロジェクトの突破口となり、チャットボットの導入、SFA、AI-OCRなど様々なサービスのIT化の検討が進んでいます。RPAも社内開発キャンペーンを推進し、各部署での業務自動化が進んでいます。IT部門に頼り切りにならず、自らシステム化することで業務改善の意識改革にもつながっています。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら