IPA、AIの安全性の評価手法の検討を行う「AIセーフティ・インスティテュート」を設立
最終更新日:2024/02/19
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は2月14日、AIの安全性の評価手法の検討等を行う機関として、AIセーフティ・インスティテュートを設立しました。
このAIニュースのポイント
- AIの安全性評価に係る調査、基準等の検討や、安全性評価の実施手法に関する検討などの業務を推進
- 今回の設立に先立ち、2月8日に所長である村上 明子氏が関係大臣等を表敬訪問
- 今後、IPA内に事務局を設置し、幅広い人材を募集して数十人規模の体制を目指す
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は2月14日、AIの安全性に対する国際的な関心の高まりを踏まえ、AIの安全性の評価手法の検討等を行う機関として、AIセーフティ・インスティテュートを設立しました。
同機構では、AIの安全性評価に係る調査、基準等の検討や、安全性評価の実施手法に関する検討などの業務を推進していきます。また、他国の関係機関(英米のAIセーフティ・インスティテュート等)との国際連携に関する業務を実施する予定です。なお、社会や技術の変化や国内外の動向を踏まえて、業務内容は今後継続的に見直されます。
所長には損保ジャパンCDOの村上 明子氏が、事務局長にはIPAデジタル基盤センター センター長を務める平本 健二氏が就任しました。また、今回の設立に先立ち、2月8日に所長である村上 明子氏が関係大臣等を表敬訪問しました。同機構では今後、IPA内に事務局を設置し、幅広い人材を募集して数十人規模の体制を目指します。
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