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最終更新日:2022/08/08
ソフトバンク株式会社の子会社、JCVは、AI温度検知ソリューション「SenseThunder」に新たなラインナップを追加し、業界最速*0.1秒以下で、複数同時温度検知ができる「SenseThunder Air」を提供開始しました。
このAIニュースのポイント
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社は、2020年4月より提供を開始しているAI温度検知ソリューション「SenseThunder」に新たなラインナップを追加し、業界最速*0.1秒以下で、複数同時温度検知ができる「SenseThunder Air」を提供開始しました。
タブレット型複数同時温度検知で導入コストを抑え、効率的なスクリーニングで新型コロナウィルス及びインフルエンザ等の感染症拡大抑制に貢献。特に人々が集まる駅やターミナル、学校、商業施設、イベント時での利用を想定しています。
「SenseThunder」は、AIを活用した顔認識技術とサーモグラフィーカメラにより、非接触で対象者がマスクを着用したままでも、スピーディーに発熱の疑いをスクリーニングするソリューションです。
新ラインナップの「SenseThunder Air」は、デバイスから2.5m離れた距離で最大5人まで同時にかつ瞬時に温度検知ができます。また、約1,400種類ものマスクを検知し、高解像度(5万画素)のサーモグラフィー性能を最大限に活かし、高速に0.1秒以下で温度検知を実現しました。
温度検知アルゴリズム(額の領域にて温度検知)をベースに外気温による温度検知結果への影響を軽減するソフトウェアバージョンを季節(外気温)に合わせて用意。ハードウェアとしても「SenseThunder Air」は動作環境温度サポート範囲が幅広く、季節を問わず安定して高い精度の温度検知ができます。これらを活用することで、感染症対策の一つである異常温度スクリーニングを正しく効率的に行うことに繋がります。
※ 「業界最速」表記は2021年2月時点(JVC調べ)
出典:PR TIMES
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