カメラで撮影した映像から交通量をAIが計測・評価できる新機能がリリース
最終更新日:2022/08/08
カメラ映像からマーケティングや防犯に活用できるAI画像解析サービスを展開しているIntelligence Designが、CCDカメラ等で撮影された映像をクラウド上にアップロードすることで人や車などの交通量をAI計測できる新機能をリリースしました。
このAIニュースのポイント
- Intelligence Designが「ファイル推論機能」をリリース
- 映像をクラウド上にアップロードすることで交通量をAIが計測
- 時間がかかるデータの集計作業業務の代替として活用可能
Intelligence Design株式会社は、IDEA事業の核であるエッジAIサービスに加え、クラウドAIサービス「IDEA platform」を展開しています。今回、「IDEA platform」にスポットでの計測や大量の映像ファイルの計測をすることが可能なオンデマンド型「ファイル推論機能」をリリースしました。
この新機能では、ユーザーが解析したい映像ファイルをアップロードし、設定を行うだけで、簡単にAIによる解析結果の出力が可能となっています。従来、人手(目視)による計測を行っており、データの集計作業に時間を要していた交通量の調査業務の代替として活用可能です。
「IDEA platform」の導入では、従来の人手(目視)による計測と比較して、50%以上のコスト削減が期待できます。さらに、データ納入までのリードタイムを大幅に短縮できることや、計測する調査員の手配、管理が不要になることもメリットです。
AIで交通量の測定ができるようになれば、作業効率が大幅に改善しますね。興味のある方は是非、「IDEA platform」と、その新機能について調べてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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