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最終更新日:2023/10/25
Hondaらは、日本での自動運転タクシーサービスを2026年初頭開始につき、サービス提供を担う合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結しました。
このAIニュースのポイント
本田技研工業株式会社、GMクルーズホールディングスLLCとゼネラルモーターズは、日本での自動運転タクシーサービスを2026年初頭に開始するため、合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結したと2023年10月19日に発表しました。
今回提供する自動運転タクシーサービスは、クルーズ、GM、Hondaで共同開発した自動運転専用車両「クルーズ・オリジン」を使用した、配車から決済まで全てスマートフォンのアプリで完結するタクシー配車サービスで、指定場所までの迎えから目的地に到達するまで全て自動運転で行われます。
「クルーズ・オリジン」は、運転席の無い自動運転車両であり、ビジネスパーソンの移動時間の有効活用など様々な顧客に向けて新たな移動体験の提供が期待されます。この自動運転タクシーサービスは、数十台からスタートし、500台規模での運用を見込んでおり、順次台数を増加させ、サービス提供エリアの拡大を目指します。
Hondaら3社は、自動運転タクシーサービスによる新しい価値を提供するとともに、タクシーやバスの乗務員不足など社会課題の解決にも貢献していき、さらに今回のサービス実現に向け、自治体や交通事業者など様々なステークホルダーとの連携をさらに強化していくとコメントしています。
出典:本田技研工業株式会社
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