生成AI

AIエージェント
生成AI
ChatGPT連携サービス
AI受託開発
対話型AI -Conversational AI-
ボイスボット
バーチャルヒューマン
教師データ作成
AI研究開発
通訳・翻訳
声紋認証
機密情報共有・管理
契約書管理システム
ワークステーション
FAQシステム
AIカメラ
生体認証
インボイス制度対応システム
データセットの収集・購入
コールセンター
人事・総務向け
インバウンド対策
コンバージョンアップ
KYT・危険予知で労働災害防止
無料AI活用
顧客リスト自動生成
ロボットで自動化
LINE連携
セキュリティー強化
テレワーク導入
AI学習データ作成
配送ルート最適化
非接触AI
受付をAIで自動化、効率化
AIリテラシーの向上サービス
日本語の手書き文字対応AI-OCR
Windows作業の自動化RPAツール
リスク分析AIで与信管理
紙帳票仕分けAI-OCRサービス
サプライチェーン
AIコンサルティング
最終更新日:2022/12/08
北陸新幹線AI着雪予測モデル導入
JR西日本は、AIを用いた「着雪量予測モデル」の本運用を開始しました。
このAIニュースのポイント
JR西日本は、AIを用いた「着雪量予測モデル」の本運用を開始しました。こちらはJR西日本が取り組むデジタル技術開発の1つとして、2019年12月時点で検討中としていたものです。

北陸新幹線では、車両の台車部分に付着する雪が一定量以上見込まれる場合に、糸魚川駅上りホームで雪落とし作業を行っています。この雪落とし作業の実施発動は気象予報をもとに決定していましたが、結果として車両に雪が付着していないケースもあり、不要な作業者の配置、作業実施のため運転規制により列車遅れが発生するなどしていました。そこで雪落し作業の実施発動をより高精度化すべく、株式会社SIGNATEのデータ分析コンペティションを活用して社内外から募集したAI予測モデルより、「着雪量予測モデル」を構築し、デジタルソリューション本部データアナリティクスと連携して業務実装に向けた検証を進めてきました。2020年度より試験運用を開始し、昨年度までに一定の成果が得られたことから、2022年12月1日より本運用を開始しました。
2022年3月までの事前検証により、雪落し作業実施を適切に発動し、また車両への着雪を見逃した事は無く、従来と比較して発動の精度が向上したことが確認できました。これにより、不要な雪落し作業の実施を抑制することで、人件費の削減、糸魚川駅を通過する列車の臨時停車を減らすことによる北陸新幹線の安定性の維持といった効果が見られたため、導入に至りました。
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら