飲食向け売上予測サービス「HANZO 売上予測」、人件費最適化機能をリニューアル
最終更新日:2023/02/20
Goalsは、45日先までの売上予測を算出する飲食店向けクラウドサービス「HANZO 売上予測」を、「HANZO 人件費」にリニューアルしました。
このAIニュースのポイント
- 飲食店向け業務支援クラウドサービス「HANZO 売上予測」、人件費の最適化をサポートする機能を強化し、リニューアル
- 新たに4点、人件費の最適化をサポートする新機能を追加
- 店舗の営業利益率1.5%向上を目指す
株式会社Goalsは、2022年3月から提供している45日先までの売上予測を算出する飲食店向けクラウドサービス「HANZO 売上予測」を、「HANZO 人件費」にリニューアルし2023年2月16日より提供開始します。
飲食店運営にかかるコストの中で人件費は高い割合を占めるため、店舗責任者は主要業務の一つとして、売上の予測金額から人件費予算の算出、従業員のシフトを作成し、人件費の適正化を行います。
通常シフトは数週間〜1ヶ月程度先まで作成されますが、コロナ禍の影響で営業時間・客足の変動、人材不足などの課題による売上・人件費の予測難易度が高まり、作業負担は増加傾向にあります。
適切な予測に基づく人員配置が行われていない場合、同一業態店舗でも売上に対する人件費の割合に最大約20%の差がでるケースも確認できています。
「HANZO 売上予測」は、AIが45日先までの売上予測を算出し、時間帯別の予想来客数や必要な従業員数、労働時間目安を提案します。売上目標の算出やシフト作成に活用されてきましたが、人件費の最適化をサポートする機能を強化し「HANZO 人件費」にサービスをリニューアルしました。
新たに以下の4つの機能を追加しました。
過去の勤怠データの学習を取り入れることで、従業員の教育に必要な時間や熟練度など、より店舗ごとの特性を加味した労働時間の目安を提案します。
店舗の近隣で行われるイベントを事前に登録することで、当日の売上増減を加味した売上予測と必要労働時間の算出をします。またイベント当日の売上変動を学習しているので、同一イベント日の営業に対する予測精度が向上します。
直近の売上トレンド・予約状況や天気の情報をアップデートし、シフト作成以降に売上や客数の予想値が変動した場合はサービス画面上でお知らせすることで、突発的なイベントに対応した人員配置をサポートします。
シフト作成で利用しているシステムや表計算ツールに、データを連携します。
Goalsは、人件費の最適化をサポートする機能を強化し、店舗の営業利益率1.5%向上を目指す方針です。
出典:PR TIMES
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