阪急電鉄、非接触AIで大阪梅田駅のダンジョンを案内!
最終更新日:2023/12/21
阪急電鉄は、画面に触れずに操作できるAIお客様案内を大阪梅田駅で実証実験します。画面に触れることなく操作することが可能な非接触型の「CleanTouch Display」を採用し、駅構内の施設案内や乗換案内を提供します。
このAIニュースのポイント
- 阪急電鉄は、画面に触れずに操作できるAIお客様案内を大阪梅田駅で実証実験を実施
- JR東日本でも採用されている凸版印刷のシステムを利用
- 非接触型の「CleanTouch Display」で画面に触れることなく操作できる
阪急電鉄では、近年の社会環境の変化や多様化するニーズ等に対応した、きめ細やかなサービスの提供を目指して、非接触型のAI案内端末を大阪梅田駅に試験設置し、AIによる案内サービスの実証実験を行います。
この案内端末は、音声対話技術を活用したAI・人工知能を備えた凸版印刷の「BotFriends(R)Vision」です。運行情報や乗換、駅構内施設等のお問い合わせに自動でお答えするほか、大阪梅田エリア特有の複雑な地理案内も可能となっています。また、お客様に安心してご利用いただくため、新型コロナウイルス対策として、画面に触れることなく操作することが可能な非接触型の「CleanTouch Display(クリーンタッチディスプレイ)」を採用しています。
2021年7月7日(水)から2021年10月31日(日)の期間、2階中央改札口構外コンコース東側と3階改札口構外コンコース東側の2箇所に端末を設置。収集したデータを分析し、それをもとに鉄道事業におけるAIを活用した案内サービスの有用性について、さらに検討を重ねます。
出典:PR TIMES
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