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最終更新日:2024/02/27
HACARUSが、日本初のAI外観検査システム「HACARUS Check」のオプションとして「HACARUS Check 撮像キット」を発売しました。
このAIニュースのポイント
株式会社HACARUSから、AI外観検査システム「HACARUS Check(ハカルスチェック)」のオプションとして「HACARUS Check 撮像キット」が発売されました。
「HACARUS Check 撮像キット」は、撮像ハード(外観検査用カメラ、外観検査用レンズ等)とAI検査ソフトウェアのオールインワンパッケージです。自動化された外観検査を含む大規模な製造設備を検討している企業や、目視検査をしている企業向けに開発されました。
撮影キットの撮影ハードは、組み立て可能なコンパクトサイズ(高さ996.3mm、幅506mm、奥行き519mm)で、工場内のレイアウト変更も容易です。また、ハード・ソフト一体型の製品として低コストを目指し価格は300万円(税別)に抑えられています。目視検査をしている企業が、AI 外観検査の評価を迅速に進めることが可能です。
「HACARUS Check」の検査対象は、工業用部品・シート上の平坦なもの(繊維・PCB・パンチングメタル・木製など)となっています。主に、傷・へこみ・内部の空洞(鋳巣)・塗装のむら・汚れといった不具合を自動で検出可能です。
「HACARUS Check 撮像キット」は、目視検査をしている企業の製造設備全体の自動化率向上、および目視検査工数の低減が期待できます。
今回の新製品発売にあわせて、公式の製品サイトもリニューアルされているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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