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HONDA「広汽Honda GT・東風Honda GT」を世界初公開。AI技術で中国企業と協力

最終更新日:2025/05/07

HONDA AI技術を活用した新モデル

HONDAは、中国市場向けEVシリーズの新フラッグシップモデル「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を発表しました。

このニュースのポイント

  • HONDA、中国市場向けEVシリーズの新フラッグシップモデル「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を発表
  • カーナビの目的地設定だけで、システムが運転操作を行えるAI技術を活用
  • 車内の快適性を高めるAI技術として、新たにDeepSeekを導入

HONDAは、4月23日に中国・上海で開催された「2025年上海モーターショー」において、中国市場向けEVシリーズの新フラッグシップモデル「広汽Honda GT」と「東風Honda GT」を世界初公開しました。

両モデルは「烨(イエ)」シリーズの一環として開発され、「広汽Honda GT」はシームレスで洗練された未来感、「東風Honda GT」は視覚的に刺激のあるエモーショナルな未来感を表現しています。

運転席ではレーシングマシンのようなコックピットで操作する感覚が味わえる設計が施されました。一方、助手席では大画面のような視聴体験が楽しめる遠焦点ディスプレイを搭載し、乗員それぞれが移動の時間を快適に過ごせるよう工夫されています。

HONDAは今後の開発方針として、AIを活用した運転を支援する技術を強みに持つMomentaと協力し、先進運転支援技術の共同開発を進めます。これにより、カーナビの目的地設定だけでシステムが運転操作を行えるようになり、より安心で安全な移動の実現を目指します。

また、車内の快適性を高めるAI技術として、新たにDeepSeekを導入。車内サポートを担い、より快適な移動体験を提供します。DeepSeekのAI技術は、今後すべての烨シリーズに適用され、すでに販売されている第1弾モデル「烨P7」「烨S7」にもOTA(Over the Air)で対応予定です。

さらに、電動化技術の進化に向けては、バッテリーセルを直接車体にレイアウトした高効率プラットフォームを電池メーカー「CATL」と共同開発していきます。加えて、HONDAとして初となるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LFP)を烨シリーズ第3弾モデルに搭載し、EVのさらなる進化を図ります。

出典:HONDA

AIsmiley編集部

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