生成AI

最終更新日:2024/05/20
ギブリーは、「法人GAI」「行政GAI」にて、OpenAIの最新APIモデル「GPT-4o」への対応を開始しました。
このAIニュースのポイント
株式会社ギブリーは、2024年5月14日より、同社が提供する法人向けChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI」と行政機関向けの「行政GAI」にて、OpenAIの「GPT-4o」への対応を開始しました。「GPT-4o」は2024年5月14日の午前2時(日本時間)に発表されたばかりのモデルであり、公開後すぐ連携しました。
「法人GAI」とは、企業の業務自動化に最適化された法人向け生成AI活用プラットフォームです。ChatGPTと同じ言語モデルを使用し、RAGなどのグラウンディング技術を応用したもので、ユーザーがアップロードした自社データや各社が保有する既存データと連携した、ダイナミックな生成AI活用を実現します。
また、各業種・職種に汎用的なプロンプトテンプレートを100種以上搭載。ユーザー独自のプロンプト開発・共有もサポートすることで、業務に直結した生成AI環境を構築します。
今回連携されや「GPT-4o」モデルは、生成の速度(GPT-4-Turboモデルの2倍程度)や生成にかかるコスト(GPT-4-Turboモデルの半分程度)などの特徴があります。さらに、トークン化の処理の改善により、日本語を含む多言語において、さらに生成の精度・効率が向上しています。なお、現在はテキストの入力・出力のみに対応しています。
ギブリーは、GPT-4oモデルへの切り替えに伴う法人GAIの料金プランの変更に関しては、近日中にお知らせすると述べています。
出典:PR TIMES
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