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富士通、日本初の防衛テック・オープンイノベーションプログラム「Fujitsu Accelerator Program for Defense Tech」を開始

最終更新日:2026/03/18

富士通 防衛AI共創開始

富士通は、防衛領域における新たなイノベーション創出に向けた共創プログラム「Fujitsu Accelerator Program for Defense Tech」を開始します。

このニュースのポイント

  • 富士通は、防衛領域における新たなイノベーション創出に向けた共創プログラムを開始
  • 共創パートナーを募集し、採択企業にはマルチAIエージェント開発に関わる費用を提供
  • マルチAIエージェントを活用し、指揮官の意思決定を支援するAI幕僚能力の獲得を目指す

富士通株式会社は、防衛領域における新たなイノベーション創出に向けた共創プログラム「Fujitsu Accelerator Program for Defense Tech」を開始します。

科学技術の急速な進展を受け、安全保障を取り巻く環境は大きく変化しており、AIや量子コンピューティングなど最先端のデジタル技術は、防衛力強化における重要な要素の一つとなっています。

富士通は、防衛装備庁 防衛イノベーション科学技術研究所より「令和7年度 意思決定迅速化実験装置の研究試作に基づく防衛用マルチAIエージェントによるAI幕僚能力獲得の研究」の委託研究を受注しました。

2026年3月10日から4月10日にかけて、「Fujitsu Accelerator Program for Defense Tech」における共創パートナーを募集します。2026年5月下旬に予定しているピッチイベントを経て、6月下旬に採択企業を決定する予定です。採択企業には、マルチAIエージェント開発に関わる費用が提供されます。

本委託研究では、意思決定の迅速化や情報収集および分析能力の強化、隊員の負荷軽減や省力化などに向けて、スタートアップ企業などとのオープンイノベーションを活用したAIエージェントの開発が求められています。

複数のAIを協調させて自律的な結論を導くマルチAIエージェントを活用し、意思決定に資する情報提示の高度化や迅速化を図り、指揮官の意思決定を支援するAI幕僚能力の獲得を目指します。

富士通は、防衛省が提唱するデュアルユースに向け、長年の研究開発によって培ってきたAI技術や防衛領域の知見と、スタートアップ企業などが持つ非防衛産業分野における先端テクノロジーや革新的なアイデアを積極的に応用した共創を通じて、マルチAIエージェントの開発におけるさらなる価値創出を図るとしています。

出典:富士通株式会社

AIsmiley編集部

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