生成AI

最終更新日:2024/02/16
AIアノテーションのツールとサービスを提供するFastLabelは、国際規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得しました。すべてのお客様が安心してFastLabelを利用できる情報管理体制を強化します。
このAIニュースのポイント
AI開発に欠かせない高品質な教師データを提供するFastLabel株式会社は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014」を2021年12月12日付で取得しました。
FastLabelは、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したアノテーションプラットフォーム「FastLabel」を開発・提供しています。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できるのが特徴です。
これまで、建設・インフラ、不動産、製造業、医療、農業、水産業など、既存産業の課題をAIで解決している多くの企業にFastLabelを導入。従来、担当者自身やクラウドソーシングで教師データの作成を行っていた導入企業の担当者からは、「FastLabelの活用により、大幅なアノテーション作業時間短縮と、レビュー・管理コストの削減が実現できた」とご好評いただいています。
今後、AI開発に取り組む大手企業や研究所、学術機関などでの更なる利用拡大が想定されることから、すべてのお客様が安心してFastLabelをご活用いただけるよう、情報管理体制を強化すべく、今回の認証取得に至りました。
ISMS認証取得の概要
認証規格:ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014
認証登録番号:IS 756098
認証登録日:2021年12月12日
認証登録範囲:AIデータプラットフォームの開発及び提供
出典:PR TIMES
業務の課題解決に繋がる最新DX・情報をお届けいたします。
メールマガジンの配信をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。登録無料です。
AI製品・ソリューションの掲載を
希望される企業様はこちら