AIデータプラットフォームFastLabelとアマナイメージズが業務提携
最終更新日:2024/01/30
FastLabelと、アマナイメージズは業務提携を締結し、AIの機械学習に必要な素材データの販売面で相互連携を開始しました。
このAIニュースのポイント
- 、教師データとなる素材データの収集方法やアノテーションルールの整備、アノテーション作業の効率化等の課題に対応
- 顧客の素材データ収集及び、権利関連に関する課題を解決できるようになることを期待してのもの
- FastLabelの上田氏は「アマナイメージズのフォト・ノウハウは顧客への更なる価値提供になると確信している」とコメント
AI開発に必要不可欠なデータプラットフォームを開発・提供するFastLabel株式会社と、日本最大級のストックフォト事業を運営するVisual Bankグループ株式会社アマナイメージズは、業務提携を締結し、AIの機械学習に必要な素材データ(画像、動画、音声)の販売面で相互連携を開始しました。
相互連携の背景として、精度の高いAI開発を実現するためには、高品質な教師データが必要不可欠ですが、教師データとなる素材データの収集方法や、アノテーションルールの整備、アノテーション作業の効率化等が課題となるケースも多いことが挙げられます。
また、AI開発にかかるコストのうち、約8割はデータ作成に費やされているという現状があります。
今回の連携は、AIデータプラットフォームの国内リーディングカンパニーであるFastLabelが保有する、「AI倫理への知見やAI開発・教師データ作成におけるテクノロジー」と、ストックフォト事業の国内最大手であるアマナイメージズが保有する、「国内最大級のストックフォトサイト、著作権・肖像権等の権利関連の知見、並びに制作ネットワーク」を掛け合わせることで、顧客の素材データ収集及び権利関連に関する課題を解決できるようになることを期待してのものです。
FastLabel代表取締役の上田英介氏は「多くの日本企業がAI開発を推進される中、素材データの収集や権利クリアランスの重要性は高まってきており、アマナイメージズが保有するストックフォト、並びに撮影・権利に関するノウハウは、顧客への更なる価値提供になると確信しています」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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