生成AI
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最終更新日:2023/12/19
デジタルイノベーション2019関西イベントレポート第一弾に続き、第二弾として気になったAIブースをレポートさせていただきます。
IT戦略の策定からシステム構築、その後の運用保守までITライフサイクルを一貫して支援するサービスを提供している企業。
中でもAIチャットボットは利用者からの問い合わせ内容およびその回答結果を自動的に学習し、利用を重ねる度に回答精度が向上する優れものです。
「会社のスマホを落としてしまった」、「名刺を発注したい」などの社内申請業務をチャットから受付し申請マニュアルなどのドキュメントを全文検索してヒットしたファイルを提示してくれるサービスを提供しています。ここまでくるとAIの進化により人が行っていた単純作業は置き換えが容易にできてしまうと誰もが想定できるでしょうね。
IT戦略の策定からシステム構築、その後の運用保守までITライフサイクルを一貫して支援するサービスを提供している企業。
中でもAIチャットボットは利用者からの問い合わせ内容およびその回答結果を自動的に学習し、利用を重ねる度に回答精度が向上する優れものです。
「会社のスマホを落としてしまった」、「名刺を発注したい」などの社内申請業務をチャットから受付し申請マニュアルなどのドキュメントを全文検索してヒットしたファイルを提示してくれるサービスを提供しています。ここまでくるとAIの進化により人が行っていた単純作業は置き換えが容易にできてしまうと誰もが想定できるでしょうね。
AI-OCRを活用してRPAの適応が難しいとされていた紙文書の高精度なデータ化を実現。
AIの学習機能によって読み取り精度が向上し続けるため乱筆、字崩れ、枠外へのはみだし、漢字・カタカナ混合、アルファベット・数字混合、複数行の長文にも現在は読み取りが可能になっています。
在庫問題を解決してくれるクラウドサービスです。既にアパレル・スポーツ系メーカーで導入。
仕入れ最適化、売り上げ増加、在庫削減、施策最適化の4機能を提供。変動発注点、売り上げ貢献スコア、価値変動評価とAIが連動しています。
これらのデータを連携していくことで製造のリードタイムと発注残までを考慮してAIによって予測を立て、SKUごとに最適な仕入れ数量が管理できます。店舗単位での売上増減の分析を行い、在庫削減のタイミングや商品を特定することができるといった新たな視点での対策が生まれています。
『AIログ分析』によって今まで視えていなかった働き方を視える化し、RPAで作業の一部を自動化することで解決。
仕事の偏り、定型作業の低減、業務実態の把握、社員のwebアクセス状況などはログ分析から定量的な結果を得る事ができます。つまり現状の課題をログ分析から導くことができるかもしれないということです。AIやボットを導入してRPAを推進しようとはするけど、現状の課題を把握しておかないと期待していた効果を得る事ができずに終わってしまう事になりかねません。ブースも隣同士のエヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ西日本社と協業して、課題を特定するまでがNTT西日本社で行い、対策をエヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ西日本社で行うことで、一つのソリューションパッケージを提供していました。グループ企業ならではのサービスの提供方法です。
デジタルイノベーション2019関西 第一弾レポートはこちら
デジタルイノベーション2019関西
主催:株式会社 日経BP
会期:2019/05/30(木)~05/31(金)
会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
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