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最終更新日:2025/02/17
山形県朝日町 AI活用し害獣検知
山形県朝日町は、デンソーと連携し、AIを活用した害獣検知および防犯システムを搭載したスマートポールの実証実験を行いました。
このニュースのポイント
山形県朝日町は、株式会社デンソーと連携し、2024年10月28日から12月12日まで、AIを活用した害獣検知および防犯システムを搭載したスマートポールの実証実験を行いました。このシステムは、クマやイノシシなど特定の害獣を高精度で検出し、通報する機能を持っています。

朝日町は、特に近年、クマやイノシシの出没が増加しており、人身事故や農作物への被害が報告されていることもあり、高齢化と農作物の害獣被害が課題となっています。さらに、指定害獣の監視や駆除を行う猟友会の人手不足が深刻化していることや高齢化による人手不足により、効率的な監視・撃退システムの導入が求められています。
今回の実証実験は、AI技術を活用して指定害獣や不審者を早期に検知・撃退し、住民の安全を確保することを主な目的としています。
実証実験では、デンソーの多機能スマートポール技術とダイワ通信のエッジAI端末「IWA BOX」を連携させたAIスマートポールを使用。カメラで自動撮影、AIが画像解析を行って不審行動や害獣を検知し、光や音で追い払います。検出情報はリアルタイムで管理センターや関係者に通知され、周囲の住民や観光客にも伝えられます。これにより、朝日町の住民や観光客の安全を確保し農作物を守ります。

朝日町役場では、庁舎と農園での現地調査を行い、設置場所や電波状態を確認しています。システムの正常な機能には良好な電波が必要で、実証実験のデータは今後の改善において重要です。庁舎には統合管理システムを導入し、AIを活用した情報管理や出没予測が可能となります。
また、農園にはスマートポールを設置し、光や音で害獣を追い払い、AIによる自動検知・識別を導入して農作物の保護を強化し、農家の安心な作業環境を整えます。
本実証後は、2025年度を目標に本導入を開始する予定です。
出典:PR TIMES
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