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リアルタイムAI通訳「CoeFont通訳」を使って海外支社とのWebミーティングを実施してみたら、言葉の壁をサクッと越えたぞ!

最終更新日:2025/03/31

グローバル化が進むビジネス環境で、多言語間のコミュニケーションは欠かせません。しかし、通訳者の手配には多くの時間とコストがかかります。

今回は、リアルタイムAI通訳ツール「CoeFont通訳」を使い、「海外支社とのWeb会議」という設定でデモを実施しました!その驚きのコストパフォーマンスと精度について、実際の使用感と共に詳しく紹介します。

製品概要

「CoeFont通訳」は、リアルタイムで多言語間のコミュニケーションを可能にするAI通訳ツールです。ZoomやMicrosoft Teamsなどのオンライン会議プラットフォームとシームレスに連携し、異なる言語を話す参加者が、言語の壁を感じることなく自由にコミュニケーションできる環境を提供します。

AI技術を駆使した高度な翻訳エンジンが搭載されており、専門的な用語や業界特有の言い回しでも正確かつ迅速に翻訳することが可能です。また、事前準備や専門知識が不要で、誰でも簡単に設定し利用開始できます。多言語のビジネスコミュニケーションを円滑化し、企業のグローバル展開をサポートする強力なツールです。

使い方の説明

CoeFont通訳を使うためには、まず公式サイト(https://coefont.cloud/clm)でアカウント登録とアプリDLを行います。

 

次に、使用するオンライン会議ツール(例:Zoom)との連携設定をします。設定は簡単に完了しますが、各ツールごとの設定方法について動画も用意されているため、指示に従って進めれば約5分で完了します。

準備や実際の使用時の手順、設定方法

CoeFont通訳を実際に使用するためには、下記の手順を行います。

CoeFont通訳アプリ版にログインし、翻訳対象の言語(例:日本語と英語)と読み上げボイスを設定します。

その後、CoeFont通訳の翻訳モードをオンにしてから連携するWeb会議ツールで会議を開始。これだけで準備完了です。

実際の会議でのやりとり

今回は、実際に海外支社(英語話者)とのZoomミーティング…というロープレをCoeFont通訳を使って実施しました!ロープレを始める前は「本当に通訳がリアルタイムで追いつくのだろうか?」と若干の不安もありましたが、実際に話し始めるとその不安は一瞬で消えました。

実際にCoeFont通訳を使った会議では、自分が日本語で話した内容が即座に流暢な英語に変換され、想像以上にスムーズでした。相手の英語も自然で違和感のない日本語へ翻訳され、まるで最初から共通言語で会話しているような感覚です。

専門用語やビジネス特有の表現も正確に翻訳され、誤解が起きる心配がほぼほぼありませんでした。また、設定も非常に簡単で、初めてでも迷うことなくすぐに利用できました。総じてCoeFont通訳は高精度かつ直感的に使いやすく、多言語コミュニケーションの強力なサポートとなるツールだと感じました。

私が日本語でプレゼンテーションを始めると、即座に画面上で英語に変換・文字起こしされ、相手も「翻訳がとても自然で聞きやすい!」と驚いていました。相手が英語で質問した内容も、そのまま違和感なく適切な日本語で表示され、まるで最初から共通言語で会話しているような感覚です。

ビジネス会議では専門用語や細かなニュアンスが重要になるため翻訳精度には特に敏感になりますが、CoeFont通訳ではビジネス特有の表現も完璧に訳されていました。会議の途中で相手が冗談を交えた発言をした際にも、微妙なニュアンスまでしっかり翻訳されていたため、笑いも自然に生まれ、非常に良い雰囲気で会議を進めることができました。

また、CoeFont通訳の操作画面は非常にシンプルで分かりやすく、初めて使うメンバーでも迷うことなく操作できました。設定も事前準備がほとんどいらず、開始5分程度で会議の準備が整いました。まさに「ストレスフリー」な会議体験でした!

考察と評価

今回CoeFont通訳を使用して実感したのは、リアルタイム翻訳AIツールが持つビジネス上の強力なメリットになるということです。

特に海外とのコミュニケーションが日常的に発生する企業や、迅速な対応が求められる場面において、これまでの通訳サービスとは比較にならないほど効率的でした。通訳者の手配は、これまで当たり前のように必要とされていましたが、CoeFont通訳を利用することでその必要性を大幅に軽減できます。

具体的には、通訳者を手配するときに生じる課題として、時間やコスト、コミュニケーションの精度といった問題が挙げられます。これらをCoeFont通訳がどのように改善してくれるのか、従来の通訳サービスと比較しながら具体的に見ていきます。

通訳者との比較

従来型の人間による通訳サービスとCoeFont通訳の具体的な違いを、以下の項目で詳しく比較しました。

☑アサイン時間コスト

一般的に通訳者の手配には最低でも5営業日ほど必要ですが、CoeFont通訳であればアカウント登録から利用開始まで約5分程度。急ぎの会議や打ち合わせでも迅速に対応可能です。

☑アサイン後の事前打ち合わせ時間

通訳者を依頼する場合は事前の打ち合わせが必要で、平均1時間程度の時間を要します。CoeFont通訳は事前準備が不要なため、打ち合わせに費やす時間を大幅に削減できます。

☑費用面

通常の同時通訳の場合、1時間あたり約5万円(2名体制)という高額な費用が発生します。一方CoeFont通訳なら約5,000円という低コストで利用でき、90%近くの費用削減につながります。

☑議事録作成コスト

議事録作成は意外に時間がかかる作業で、通常30分~2時間かかります。CoeFont通訳では議事録の自動作成機能がまもなく実装される予定で、議事録作成の手間も大幅に軽減される見込みです。

☑コミュニケーション精度

人間の通訳の場合、意訳によって情報が70%程度まで減少し、伝えたいニュアンスが変わってしまうリスクもあります。しかしCoeFont通訳は、自分の言葉をほぼ100%正確に翻訳し、情報が歪曲される心配がありません。

以上の比較から、CoeFont通訳は従来の通訳サービスよりもコスト、時間、コミュニケーションの精度において極めて効率的であることが明らかになりました。

CoeFont通訳の優れているポイント

実際に使用して特に優れていると感じた点をまとめました。

即時性:急な打ち合わせや緊急のコミュニケーションにもすぐに対応でき、待ち時間がありません。

操作のしやすさ:画面操作がシンプルでわかりやすく、特別な知識がなくても直感的に使いこなせます。

翻訳スピードと精度:翻訳がリアルタイムで遅延なく行われ、専門的なビジネス用語でも高精度に翻訳されます。

正確で自然な表現力:意訳を挟まず、話した内容がそのままのニュアンスで相手に伝わります。

結論

CoeFont通訳は、グローバルコミュニケーションを必要とする企業にとって非常に強力なツールです。導入によって通訳関連のコスト削減、即時性、コミュニケーションの精度向上が実現し、企業活動の効率化と競争力向上が期待できます。

頻繁に海外とのやり取りがある方にとっては、CoeFont通訳の活用はもはや必須と言っても過言ではないでしょう。まずは無料トライアルから始めることもできますし、安価な個人向けプランも用意されているため、まずは気軽にその性能を試してみることをおすすめします!

CoeFont通訳のトライアルはこちら

AIsmiley編集部

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