「ChatGPT」を仕事で使用したいと回答した20代、7割に迫る。学情がアンケート調査を実施
最終更新日:2024/04/22
学情は、20代の仕事観や働く意識を明らかにするため、「ChatGPT」に関するWebアンケート調査を実施しました。
このAIニュースのポイント
- 学情が20代社会人を対象に「ChatGPT」の使用に関する調査を実施
- 7割近くの人が、ChatGPTを「使用したい」と答えた
- 転職活動においてChatGPTを使用したことのある人は12.4%
株式会社学情は、2024年3月1日~2024年3月17日の間、20代の社会人260人を対象に「ChatGPT」の利用に関するWebアンケート調査を行いました。今回の調査では、生成AIが注目を集める中、デジタル活用に長け、タイムパフォーマンスを重視する傾向にある20代の社会人が、ChatGPTをどのように捉えているかを紐解くために実施されました。
仕事におけるChatGPTの利用について、「使用したい」と回答した20代は35.1%に上りました。「どちらかと言えば使用したい」と回答した31.3%を合わせると、ChatGPTを業務活用したいと考える20代は7割に迫ります。
仕事でのChatGPT活用を望む人には、「既に利用していて、生産性アップを実感している」「文章作成などに活用したい」「検索ワードが明確でないときに使用したい」「定型的な業務はAIに任せる」「考えたり、議論したり重要なことに時間を割きたい」などの意見がみられました。
また、転職活動におけるChatGPTの使用について、「使用したことがある」と回答した20代は12.4%で、使用したことがない人は87.6%と多数を占めました。
「使用したことがある」と回答した人からは、「履歴書で適切な言い回しが分からないときに活用した」「自己PRのたたき台を作成してもらった」といった声が寄せられました。
さらに「業界や企業について調べる際に活用した」や「生成してもらった文章を手直しするのが、効率的だと思う」などの声も挙がりました。
出典:PR TIMES
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