生成AI

              
            
                                                            AIエージェント                            
                            
                            
                                                            生成AI                            
                                                          
                            
                            
                                                            ChatGPT連携サービス                            
                                                          
                            
                            
                                                            AI受託開発                            
                            
                            
                                                            対話型AI -Conversational AI-                            
                            
                            
                                                            ボイスボット                            
                            
                            
                                                            バーチャルヒューマン                            
                            
                            
                                                            教師データ作成                            
                            
                            
                                                            AI研究開発                            
                            
                            
                                                            通訳・翻訳                            
                            
                            
                                                            声紋認証                            
                            
                            
                                                            機密情報共有・管理                            
                            
                            
                                                            契約書管理システム                            
                            
                            
                                                            ワークステーション                            
                            
                            
                                                            FAQシステム                            
                            
                            
                                                            AIカメラ                            
                            
                            
                                                            生体認証                            
                            
                            
                                                            インボイス制度対応システム                            
                            
                            
                                                            データセットの収集・購入                            
                            
                            
                                                            コールセンター                            
                            
                            
                                                            人事・総務向け                            
                            
                            
                                                            インバウンド対策                            
                            
                            
                                                            コンバージョンアップ                            
                            
                            
                                                            KYT・危険予知で労働災害防止                            
                            
                            
                                                            無料AI活用                            
                            
                            
                                                            顧客リスト自動生成                            
                            
                            
                                                            ロボットで自動化                            
                            
                            
                                                            LINE連携                            
                            
                            
                                                            セキュリティー強化                            
                            
                            
                                                            テレワーク導入                            
                            
                            
                                                            AI学習データ作成                            
                            
                            
                                                            配送ルート最適化                            
                            
                            
                                                            非接触AI                            
                            
                            
                                                            受付をAIで自動化、効率化                            
                            
                            
                                                            AIリテラシーの向上サービス                            
                            
                            
                                                            日本語の手書き文字対応AI-OCR                            
                            
                            
                                                            Windows作業の自動化RPAツール                            
                            
                            
                                                            リスク分析AIで与信管理                            
                            
                            
                                                            紙帳票仕分けAI-OCRサービス                            
                            
                            
                                                            サプライチェーン                            
                            
                            
                                                            AIコンサルティング                            
                            
                            最終更新日:2024/03/08
                                  ChatGPTのインストール方法とは?
                                              2022年11月にリリースされ、今までに無かった高度な会話能力で話題になったのがOpenAIのChatGPT(チャットGPT)です。本記事では、ChatGPTを活用したい方へ、インストール方法から使い方、注意点まで詳しく解説します。ビジネス、教育、個人利用など幅広い場面で活用できるChatGPTの魅力を、ぜひこの機会に体験してみてください。
ChatGPTはWeb版とiOS版の2種類が提供されています。Web版はブラウザから直接アクセス可能で、特にインストールの必要はありません。一方、iOS版はApp Storeからダウンロードしてインストールする必要があります。これらの違いを理解し、自分の環境に合った形で利用することが重要です。
なお、現在のところAndroid版のリリースはありません。AndroidユーザーはWeb版を利用することになります。これらのインストール方法や新規登録方法について、それぞれ詳しく説明します。
【ChatGPTの種類】
ChatGPTのWeb版は、特にインストールを必要としません。これは、ユーザーが直接ブラウザからアクセスできるためです。ChromeやSafariなどの主要なブラウザはすべて対応しており、PCやスマートフォン、タブレットからでも利用可能です。
特別なソフトウェアのダウンロードやインストールが不要なため、ストレージの節約にもなります。
また、ブラウザを通じてアクセスするため、OSやデバイスの種類に関わらず、一貫した操作感でChatGPTを使用することができます。この手軽さが、Web版の大きな利点と言えるでしょう。
ChatGPTはもともとWebサービスであり、Web版がオリジナルのChatGPTとなります。
Web版のChatGPTを利用するためには、アカウントの新規登録が必要です。以下の手順で登録作業を行いましょう。
1.まず、OpenAIの公式サイトにアクセスし、画面右上の「Sign up」ボタンをクリックします。

2.表示された登録フォームに必要な情報(メールアドレス、パスワードなど)を入力します。また、Googleアカウント、Microsoftアカウント、Appleアカウントでも登録が可能です。

3.送信したメールアドレスに確認メールが送られるので、メール内のリンクをクリックして認証を完了させます。
4.認証が完了すると、氏名、会社名、生年月日の入力を求められます。会社名は任意なので入力しなくてもよいです。ChatGPTは13歳以上しか利用できませんので、生年月日は正確に入力しましょう。
5.個人情報の登録が終わると、SMS認証を求められます。スマホの電話番号を入力すると確認コードが書かれたSMSが届くので、OpenAIの画面にコードを入力して認証を済ませましょう。

6.SMS認証が済むと、晴れてChatGPTが使えます。ログインした後、一番左のChatGPTと書かれたBoxをクリックしてください。

iOS(iPhone)ユーザーの方は、App Storeを通じてChatGPTを簡単にインストールできます。
1.App Storeの検索バーに「ChatGPT」を入力し、「入手」ボタンを押してダウンロードを開始します。
2.ダウンロードが完了したら、「開く」ボタンを押してアプリを起動します。

3.初回起動時には、アカウント作成やログインが求められます。
4.既にOpenAIのアカウントを持っている方はそのままログインし、初めての方は新規登録を行ってください。iOSデバイスでのChatGPTのインストールと初期設定が完了します。

2023年6月現在、Android版のアプリはリリースされていません。そのためAndroid端末を使っている場合はWeb版のChatGPTを利用しましょう。
AndroidからWeb版を利用するには、ChromeなどのブラウザからOpenAIの公式ウェブサイトにアクセスし、アカウント登録後に利用するだけです。アカウント登録の仕方や利用方法は先述したWeb版の方法と全く同じです。
Web版はPCと同様に全機能を利用可能で、画面の大きさに応じてレイアウトが自動的に調整されるため、スマートフォンからでも快適に使用することができます。
追記:2023年7月、android版ChatGPTアプリが日本でも利用可能になりました。
インストールはこちら

ChatGPTとは、OpenAIというアメリカの企業によって開発された生成AI(人工知能)の一種です。
このAIは「人間が打ち込んだ文章に対して、人間らしい流暢な返事を返す」という特徴を持ちます。そのため、会話のような形式でAIとコミュニケーションを取ることが可能です。
現在、GPT-3.5とGPT-4という2つのモデルが存在します。GPT-3.5とGPT-4の違いは学習データの規模で、GPT-4のほうが大量のデータで学習しており、精度が高いです。
生成AIとは、人工知能の一種で、画像やテキストなどのさまざまなコンテンツを自動的に生成する能力を持つものです。今まで世の中に普及していたAIはデータの分析をしたり予測したりするものが多かったですが、生成AIは新しいコンテンツを作り出す能力が特徴と言えます。
この能力は大量のデータを学習し、その特徴を理解することで可能になります。例えば、大量の日本語の文章データを学習した生成AIは、日本語の特徴を学習して新たな文章を生成できるのです。
これは、ニュース記事の作成や小説の執筆など、多くの応用可能性を秘めています。
また、画像に関しても同様で、生成AIは既存の画像データを学習して、似た特徴を有する新たな画像を生成可能です。これらの技術は、広告制作やゲーム開発など、多岐にわたる分野で活用が期待されています。
大規模言語モデル(LLM)とは、膨大な量のテキストデータから学習を行い、人間が書くような流暢な文章を生成する生成AIのことを指します。ChatGPTもその一種で、インターネット上の膨大な量の文章を学習しています。
では、ChatGPTは具体的に何をしているのでしょうか。それは「次に来る単語を予測する」ことです。例えば、「今日はいい天気だ。公園で」という文章があった場合、ChatGPTは「ウォーキングをしよう」といった続きの単語を連鎖的に予測します。会話も文章の続きであるとみなせるので、会話形式のやり取りが成り立つのです。
注意すべきなのは、これはあくまで言語モデルに基づく確率的な予測である点です。つまり、「今日はいい天気だ。公園で」の次に来る確率が高い単語はどれか、という問題を解いているのであって、実際に公園で何をするか考えて答えを出しているわけではありません。そのため、同じ入力でも出力は変わることがあります。
ChatGPTには、無料版と有料版があります。以下の表にそれぞれの機能と料金をまとめます。(2023年6月29日現在)
| プラットフォーム | プラン | 料金 | 機能 | 
| Web版 | ChatGPT | 無料 | 基本的なチャット機能(モデル:GPT-3.5-turbo) | 
| Web版 | ChatGPT Plus | $20/月 | 優先的なアクセス、高速で高精度のチャット機能(モデル:GPT-4)、Bing検索を踏まえた回答、拡張機能(プラグイン)の利用 | 
| iOS版 | ChatGPT | 無料 | 基本的なチャット機能(モデル:GPT-3.5-turbo)、モバイル対応 | 
| iOS版 | ChatGPT Plus | ¥3000/月 | 優先的なアクセス、高速で高精度のチャット機能(モデル:GPT-4)、モバイル対応、Bing検索を踏まえた回答 | 

ChatGPTは、直感的な操作性で簡単に使えます。ここでは、Web版とiOSアプリ版それぞれの基本的な操作方法を詳しく解説します。
Web版のChatGPTの使い方は直感的でシンプルです。
1.まず先述した方法でアカウントを取得し、ログインしましょう。
2.基本的なチャット入力の仕方は、画面下部にあるテキストボックスに質問やコメントを入力し、エンターキーを押すだけです。ChatGPTは多言語対応しており、日本語で話しかけられれば日本語で、英語で話しかけれられれば英語で返答します。

3.チャットログの保存と消去の方法も容易です。チャットログは自動的に保存され、左側のサイドバーに一覧表示されます。チャットログを消去したい場合は、サイドバーの消したいチャットログを選び、「ゴミ箱」アイコンをクリックすると、そのチャットログが消去されます。

4.間違えたときのやり直し方も簡単です。間違った入力をした場合は、そのメッセージの右側に表示される「編集」ボタンをクリックし、修正します。

5.入力した文章を学習させない設定も可能です。左下の「…」から「Setting>Data Control」を選択し「Chat history & training」を「オフ」にします。これにより、入力はChatGPTの学習データとして使用されないようになります。ただし、ログも残らなくなりますので扱う情報に応じて使い分けましょう。


iOSアプリ版のChatGPTも直感的な操作性を持っています。

1.基本的なチャット入力の仕方は、アプリを開いて画面下部にあるテキストボックスに入力し、送信ボタンを押すだけです。
2.チャットログの保存は自動的に行われます。消去したいチャットは右上の「…」からHistoryを選択し「消したいログを長押し>Delete」で消去できます。
3.アプリ版では間違えたときのやり直しはできないので、もう一度質問しなおしましょう。
4.入力した文章をAIに学習させない設定も可能で、これは右上の「…」からSetting>Data Controlsを選び「Chat history & training」をオフにします。

ChatGPTは非常に強力なAIですが、その使用には注意が必要です。特に、AIが生成する情報の真偽について理解し、類似のサービスやアプリについても警戒する必要があります。
ChatGPTが出力する情報は常に正確とは限りません。
先述したように、ChatGPTは事実を知ったり考えたりしているわけではなく、確率的に単語を並べるだけだからです。そのため、ChatGPTは真実らしい嘘を出力することがあります。
この点は、特に情報を調査する際に注意が必要です。ChatGPTはあくまで入力された文章の続きを予想するAIであり、事実を教えることには不向きです。
そのため、ChatGPTを調査ツールとして使用する場合でも、必ず他の信頼性の高い情報源、例えば検索エンジンなどで情報の裏取りをしましょう。
ChatGPTの人気に伴い、その外観や機能を模倣した類似アプリやサービスが出現しています。これらは一見すると本物のChatGPTと見分けがつかないほど精巧に作られていますが、実際には全く別の団体が作った別の製品です。
間違ってインストールされることを狙ったものかは不明ですが、中には個人情報を不正に収集したり、同意なく有料サービスを契約させたりするなど、悪質なものも存在するかもしれません。
そのため、新たにChatGPTを利用しようとする際には、必ず公式のウェブサイトやアプリストアからダウンロードし、その出所を確認することが重要です。
また、既に利用しているユーザーも定期的にアプリの更新を行い、セキュリティを保つことが求められます。
ChatGPTはその高度なAI技術を活かし、ビジネス、教育、個人の各領域で幅広く活用されています。以下では、それぞれの領域での具体的な活用例を紹介します。
ビジネスにおいては以下のような活用例が考えられます。
教育現場においては以下のような活用例が考えられます。
ChatGPTは個人の趣味にも活用できます。たとえば以下のような活用例があります。

本記事では、ChatGPTのWeb版とiOSアプリ版のインストール方法から、基本的な使い方、注意点、そして具体的な活用例までを紹介しました。生成AIと大規模言語モデルの概念を理解することで、ChatGPTの能力と可能性がより明確になります。しかし、その使用には注意が必要で、特に嘘の情報を生成する可能性や、類似アプリによる誤解を避けることが重要です。ChatGPTの使い方を覚えれば、ビジネス、教育、個人利用など、幅広い分野での活用が期待できます。
ChatGPTについてより詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
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