生成AI
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最終更新日:2025/01/20
CACは、リモートワークのセキュリティ対策に特化したAI「まもりも」の提供を開始しました。受託可能な業務の範囲拡大を実現します。
このニュースのポイント
株式会社シーエーシーは、在宅勤務のセキュリティを向上させるAI「まもりも」の提供を2025年1月14日から開始したこを発表しました。「まもりも」はリモートワーク環境を見守り、受託可能な業務の範囲を拡大することを目指しています。
在宅勤務の導入は、柔軟な働き方を提供し、採用強化や離職防止の対策になる一方で、セキュリティ面の懸念から、顧客企業の同意を得るのが難しいことが少なくありません。
「まもりも」はこれらの課題に着目して開発されており、AIがPCのカメラ画像から、なりすましやのぞき見、盗撮、離席、カメラ妨害を検知すると、スクリーンロックとカメラ画像取得を実施する機能を持ちます。さらに、既存のWeb会議システムに統合可能で、新しい機材の追加や設定変更などの手間をかけずに運用できます。
他にも、ユーザーの顔画像の保護や背景モザイクなどのプライバシー管理に優れており、女性グループの管理者には女性を配置し、カメラの確認が行えるように設定することも可能です。
導入には最低10ユーザーからスタートでき、ユーザー数に応じて購入するチケット制によって、増減する従業員数にも繰り越して運用することで無駄なく利用できます。
「まもりも」の導入により、企業は在宅勤務での業務範囲を拡大でき、リモートワーカーも安全に働ける環境が提供されます。
出典:PR TIMES
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