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脳の健康状態を見える化 脳ドック用AIプログラムBrain Life Imagingが中国地方初導入

最終更新日:2022/10/06

Splinkは、開発する脳ドック用AIプログラムBrain Life Imagingを、倉敷中央病院付属予防医療プラザに納入しました。

このAIニュースのポイント

  • Brain Life Imagingが中国地方で初の導入
  • 定期的に受診をして脳の認知機能を測ることにより、将来の認知症に繋がる行動を控えることが可能
  • 記憶や学習にかかわりの深い海馬領域の体積を測定し、脳の健康状態を見える化する

株式会社Splinkは、開発・提供する脳ドック用AIプログラムBrain Life Imagingを倉敷中央病院付属予防医療プラザに納入しました。なお、Brain Life Imagingを中国地方で導入するのは、倉敷中央病院付属予防医療プラザが初めてです。

近年、脳ドックでの認知機能に関する検査希望者が増加中です。脳の疾患は自覚症状が乏しいケースが多いため、無症状の場合でも比較的に若い年齢から定期的に受診をして脳の認知機能を測ることにより、将来の認知症に繋がるようなリスク行動を控えることができる、脳に良い生活を意識することができる、というメリットがあります。

 

倉敷中央病院付属予防医療プラザが新たに提供開始する脳MRI・MRA検査(オプション検査)、脳ドックへのBrain Life Imaging追加コースは、AI画像診断によって記憶や学習にかかわりの深い海馬領域の体積を測定し、脳の健康状態を見える化することが特徴です。検査後は認知症・認知機能低下の予防を促すためのレポートが届けられます。

Splinkは「このサービスを通じ若年世代からの認知症予防に向けた意識啓蒙を行い、将来的な医療負荷の軽減を目指す」と述べています。

出典:PR TIMES

AIsmiley編集部

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