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最終更新日:2023/07/05
アステリアは、ノード統合プラットフォーム「新Gravio」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
アステリア株式会社は、分散しているデジタル機器、エッジコンピュータ、クラウドをノーコードで連携できるノード統合プラットフォーム「新Gravio」の提供を開始しました。
ノード・コンピューティングは、クラウド型の利点とエッジ型の利点を融合し、非中央集権型アーキテクチャを基本としながら、企業に必要とされる集中管理も可能な新たなコンピューティング形態です。
「新Gravio」では、分散した現場で管理されている情報資産を専用クラウドサービス「Gravio Cloud」で統合し、全てをプログラミングが一切不要な「ノーコード」で管理・活用することが可能です。
今回提供が開始された「新Gravio」では「Gravio Cloud」「ノード管理機能」「独自グラフ作成機能」「ChatGPTによる連携基盤自動構築機能」の新機能が含まれています。
「Gravio Cloud」では、各ノードで収集した現場のデータをGravio Cloudへ集約・統合し、情報の一元管理が可能です。「ノード管理機能」では、各ノードとユーザー権限の管理機能で、高い運用管理性の実現が期待できます。
「独自グラフ作成機能」では、Gravio Cloudに集約・統合したデータからグラフを作成し、ニーズに合わせて情報を可視化することが可能です。また「ChatGPTによる連携基盤自動構築機能」では、既存データベースとの連携基盤構築に必要な検索命令文を、自然言語からChatGPTが自動生成することで、設定作業の効率化が見込めます。
アステリアは「ノード統合プラットフォーム新Gravioの提供を通じて、現場の情報資産の利活用をさらに促進し、年間約1億円の売上を目標にしています」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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