アッペンが日本で「データアノテーション・プラットフォーム」を発表
最終更新日:2024/02/14
アッペンが、日本市場でデータアノテーション・プラットフォーム「Appen AI Data Annotation Platform」の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
- アッペンが「Appen AI Data Annotation Platform」の提供を日本で開始
- データアノテーション・プロジェクトを実行できるよう支援
- オフラインでの手動プロセスに比べ、トレーニングデータの生産効率がアップ
世界トップクラスのトレーニングデータでAI開発をリードするアッペンが、企業のAIに対する取り組み強化を目的としたデータアノテーション・プラットフォーム「Appen AI Data Annotation Platform」の提供を日本市場で開始しました。
「データアノテーション・プラットフォーム」は、ラベル付けされたAIトレーニングデータのサプライチェーンの構築と、それによってAIモデルの継続的な改善・開発を可能にするもので、AIプラットフォームならびにプロジェクトの産業化には必要不可欠な存在です。
「Appen AI Data Annotation Platform」は、ITリーダーがラベル付けされたAIトレーニングデータのサプライチェーンを構築し、高度に自動化、標準化、拡張可能な方法でデータアノテーション・プロジェクトを実行できるよう支援します。
主な構成要素は、プロジェクト管理、リソース管理、アノテーションツールセット、およびアノテーションエンジンです。社内やBPOのデータチームを対象に、いくつもの役割・機能を調整して高い生産性を実現しながら、アノテーターやバリデーターの負担を低減します。
また、あらゆるデータタイプやユースケースを改善・強化する、充実したデータアノテーションの生産性向上ツールを備え、幅広いアノテーションツールのサポートが可能です。さらにエンタープライズグレードのセキュリティ機能とコンプライアンス機能も備えており、AIモデルの継続的な改善・開発に対応するための豊富なAPIを提供できるように設計されています。
「Appen AI Data Annotation Platform」の対象は、データセキュリティやコンプライアンスに高度な要件を定めている大企業や中堅企業です。導入により、データアノテーション・プロジェクトの短期立ち上げやデータセットのバージョン同期が可能になると同時に、社内データアノテーション・プラットフォームを維持するための運用コスト削減が実現できます。
出典:PR TIMES
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