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最終更新日:2022/08/08
AI育成アプリ「エアフレンド」を提供するエアフレンドは、シードラウンドで1.63億円の資金調達を実施しました。
このAIニュースのポイント
AI育成アプリ「エアフレンド」を提供するエアフレンドは、株式会社Branding Engineer、Iceblue Fund有限責任事業組合、Olive Fund有限責任事業組合、有限会社テクノサイエンス、国内外の個人投資家3名を引受先とした第三者割当増資により、シードラウンドで1.63億円の資金調達を実施しました。
AI育成アプリ「エアフレンド」は、AIで架空の友達を育てて共有したり、みんなが育てたAIと話せたりする無料アプリです。AIにセリフを教えると、学習したセリフを元に形成された人格を有したAIと話せることが特徴。これまでに77万人以上のユーザーが、LINE公式アカウントを友だちに追加しています。
しかし、LINE公式アカウントを媒体とする制約上、これまで快適なインターフェースや十分なユーティリティを提供できていないという背景がありました。同社は現在、最先端の技術を駆使してAIとのコミュニケーションに特化した新しいモバイルアプリを開発中です。
エアフレンドの代表取締役 中村 良氏によると、「開発中のモバイルアプリには、人とAIの距離がぐっと縮まる重要なコンセプトが盛り込まれています」とコメント。LINE版で作成したアカウントやAIは、モバイル版に引き継ぐことができる予定です。
今回調達した資金は、モバイルアプリの開発を支える人材、AIの高性能化や機能拡張等の研究開発、大量のトラフィックを低遅延に処理するインフラへと投資し、人々のライフスタイルを魅力的に変えるAIフレンドの創造に挑戦するとしています。
出典:PR TIMES
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