生成AI
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最終更新日:2023/10/30
CoeFontとAIdeaLabが共同で開発したAIアバター「AIひろゆき」は、GPT-4に学習させることで、より自然でより「ひろゆき氏らしい」対話が可能になりました。
このAIニュースのポイント
株式会社CoeFontと株式会社AIdeaLabが共同で開発したAIアバター「AIひろゆき」は、一般公募した4,000件を超える学習データをGPT-4に学習させることで、より自然でより「ひろゆき氏らしい」対話が可能になりました。また、2023年4月13日(木)18:00よりYouTube生配信を行う予定です。こちらは日本で初めての試みとなるスーパーチャットに対応する形式で実施します。
「AIひろゆき」は、AI技術を活用し、人が関与することなく、すべて自動で質疑応答に応えることができる、ひろゆき氏のAIアバターです。実在する人物をAIアバター化するのは、日本国内では初めての試みとなります。
この取り組みは、AI音声の開発を手がけるCoeFontとAI画像生成等の開発を手掛けるAIdeaLabの共同プロジェクトです。AIアバターの自動対応するためのテキスト生成は、ChatGPTにも使用されているGPT-4を活用しています。
AIひろゆきの学習量をみんなで増やすプロジェクトも引き続き開催しています。ひろゆき氏が普段答えていそうな質問と答えをセットでフォームから登録することで、「GPT-4」にさらに学習させることが可能です。これにより、より自然で、より「ひろゆき氏らしい」対話ができるよう進化していきます。
CoeFontは「今後も質の高く、どのようなシチュエーションでも対応できる、AI音声の拡充や、幅広いジャンルの声色などを提供します。また、ChatGPT等のAI技術とも連携したサービスの提供も検討していきます」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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