アダコテック 第三者割当増資により合計11億円の資金調達を実施
最終更新日:2022/08/08
アダコテックは、第三者割当増資による合計11億円の資金調達を実施しました。調達資金は、新規事業として組み込み型の提供モデルを立ち上げ、アダコテックの技術と他社製品連携によるシナジー効果を発生させることで売上規模の拡大を進める使途となっています。
このAIニュースのポイント
- アダコテックは第三者割当増資による合計11億円の資金調達を実施
- 調達資金は開発およびグローバルも含めた人材採用に充当し、組織基盤の強化に使用
- これまで難しいとされてきた工場のデータ活用を促進し、製造業DXを加速
株式会社アダコテックは、新規引受先としてリアルテックファンド、Spiral Capitalを共同リード、東京大学協創プラットフォーム開発及び既存投資家である東京大学エッジキャピタルパートナーズ、DNX Venturesを引受先とした第三者割当増資により合計11億円の資金調達を実施。アダコテックはこれまで4億円の資金調達を実施し、今回の調達によって累計調達額は15億円となりました。
アダコテックは、「モノづくりの進化と革新を支える」というミッションを掲げ、国立研究開発法人産業技術総合研究所が開発した「高次局所自己相関特徴抽出法」を用いた画像解析技術を16年に渡って研究開発してきました。今後はさらなる事業拡大を図るべく、今回の資金調達は開発およびグローバルも含めた人材採用に充当し、組織基盤の強化に取り組みます。対象業界のさらなる拡大とグローバル進出を図ると同時に、新規事業の立ち上げも行う予定です。
出典:PR TIMES
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