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最終更新日:2023/02/13
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供するCoeFontは、フリーアナウンサーの武田祐子氏のAI音声を作成し、商用利用が可能な音声として提供を開始しました。
このAIニュースのポイント
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFontは、フリーアナウンサーの武田祐子氏のAI音声を作成し、商用利用が可能な音声として提供を開始しました。
「CoeFont」は、「欲しい声が1秒で手に入る」をコンセプトに、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、安価で、簡単に利用できる音声サービスです。
5,000種類以上のAI音声を、研修音声や館内放送、オーディオブック、広告など、声を利用したいときに、必要な分だけ、すぐに利用できます。また、従来までは、50万円・10時間以上の収録を必要としていたAI音声を、当サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont」を作成できます。
サンプル音声動画
今回、武田祐子氏が取り組んでいる伝わりやすい共通語としての日本語を残すという活動への想いと、CoeFontが提供する価値がマッチしたことから、AI音声の作成と一般提供が実現しました。現役アナウンサーである武田氏のAI音声が提供可能になることで、誰でも聞きとりやすく、利用しやすい、高い品質のAI音声を提供することで、同社はより広い用途でのAI音声を活用した事例の創出と社会実装を推進していく方針です。
CoeFontは今後もAI音声の普及を目指し、英語、中国語をはじめとした外国語への対応を含めたビジネスにおける利用シーンの拡大に注力していくということです。また、商用利用以外でも、声を失くす方々が利用できるように取り組みを展開していく方針です。
そして、日本国内だけではなく、海外展開も視野に入れた事業展開を推進し、誰でも、時間・地理・言語・身体をこえて、「声」のフォントを届けるというミッションの達成を目指すとしています。
出典:PR TIMES
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