生成AI

最終更新日:2024/01/25
株式会社MTGが、睡眠センサー内蔵型マットレス「NEWPEACE AI Motion Mattress」の睡眠測定精度に関する研究成果を、第28回日本時間生物学会学術大会で発表しました。
非接触型睡眠センサーを内蔵し、心拍数や体動、呼吸の振動などから人間の睡眠の質を測定します。
このAIニュースのポイント
マットレスに内蔵された「非接触型睡眠センサー」は、体動、心拍数や呼吸の振動を計測します。AI Mattressは、これらの計測データをもとに、機械学習を用いて睡眠状態を自動検出します。今回、実生活における118夜の睡眠データを脳波から比較検討し、AI Mattressの睡眠測定精度の妥当性について学術発表しました。他の身につけて計測する機器の先行研究と比較しても同等の結果が得られており、実使用環境においても、その精度の妥当性が示唆されています。睡眠測定結果は、数値化、グラフ化するだけでなく、個々の睡眠状態に合わせた動作制御や睡眠のアドバイスコメントのサービスにも活用されています。
昨今の睡眠に関する悩みや影響は、現代における社会問題とされています。
睡眠の質を測定することで、ひとりひとりの理想の睡眠を叶えるAI Mattress、今回の研究発表から、更なる機能向上が期待されています。
出典:PR TIMES
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