パナソニック発のAIプラットフォーム、生産ラインのメンテナンスを完全自動化
最終更新日:2022/08/08
パナソニック スマートファクトリーソリューションズが、ユーザーの要望・供給の変化に即応可能な、自律的に進化し続ける工場「Autonomous Factory」を実現する「NPM Gシリーズ」を2022年2月16日より順次発売しています。
このAIニュースのポイント
- パナソニックが、利用者の要望に合わせて自動で成長するAIプラットフォームを順次リリース
- トラブル発生時に技術者の知見に頼りがちな5Mの変動をAIが制御
- 製品を生産する過程で品質に影響を及ぼす要素を自律的にコントロールし生産の安定を実現
パナソニックは、2月16日に5Mの変化に追従し生産を安定させる実装ライン用システム「APC-5M」を発売。その後、機種切り替えの完全自動化を実現したスクリーン印刷機「NPM-GP/L」、部品を自動供給するシステム「Auto Setting Feeder」、業界最高レベルの装着精度を実現するモジュラーマウンター「NPM-GH」を順次発売予定です。これらを核とする新プラットフォームにより、生産現場の変動要素である5M(huMan、Machine、Material、Method、Measurement)を自律的にコントロールすることで、生産の安定に繋がることが期待されています。これに、「匠の知能」が加わることにより、Autonomous Factoryを実現します。
現在、多くの生産現場では、さまざまな要因の変動によりトラブルが発生するたびに、ノウハウのある人の知見に頼っています。そのトラブルの要因が変動要素のバラツキに起因していることから、パナソニックは製品を生産する過程で品質に影響を及ぼす要素である5MをAIで自律的に制御し進化させていくことで、Autonomous Factoryの実現につながると考えています。
出典:PR TIMES
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