生成AI

最終更新日:2024/02/13
AI insideは、高性能なGPUを備えたハイスペックマシン「AI inside Cube Pro」を販売開始しました。ノーコードAI開発サービス「Learning Center」を併用することでAIモデルの学習・推論を自社ネットワーク内で完結させることが可能になります。
このAIニュースのポイント
AI inside 株式会社はエッジコンピュータ「AI inside Cube」シリーズに最高スペックモデルの「AI inside Cube Pro」を新たにラインナップし、サブスクリプションでの提供を開始。これに合わせて、ノーコードで高精度なAIモデル開発ができる「Learning Center」のオンプレミス環境でも提供します。
「AI inside Cube」シリーズのうち、最高スペックモデルの「AI inside Cube Pro」は、高性能なGPUを備えたハイスペックマシンでありながら、デスクサイドに設置できるサイズを実現したことで、ユーザ自社内でAIの学習と推論を行うことができます。
【製品仕様】
外形寸法(高さ×幅×奥行):450×178×715mm
重量:約25kg
ストレージ:2TB
電源電圧:100〜240V
最大消費電力:1320W
利用料金:サブスクリプション
学習と推論ができる「AI inside Cube Pro」と、誰でも簡単にAIを作ることができる「Learning Center」を合わせて利用することで、現場主導の“AI開発・運用の内製化”が可能です。
製造業界・保険業界・金融業界・自治体など様々な企業・団体において、個人情報の保護や機密性の高いデータの取り扱いの観点から、外部へのデータ提供やクラウドへのアップロードができないケースに対して、学習と推論ができるエッジコンピュータ情報セキュリティ面をクリアしながら機密性の高いデータを用いたDXやAI活用を実現します。
また、エッジコンピュータはインターネットを介さずに処理を行うため、データをクラウドに送信してから応答を待つ必要性がないというメリットがあります。「AI inside Cube Pro」を利用することで、反応時間が小さく、リアルタイムで処理を行います。
出典:ニュースリリース
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