ビアードパパ、発注を自動化する「HANZO 自動発注」を導入。食材ロスの軽減にも貢献
最終更新日:2024/08/15
DAY TO LIFEが展開するシュークリーム専門店「ビアードパパ」は、Goalsが開発した飲食店向けのシステム「HANZO 自動発注」を導入しました。
このニュースのポイント
- ビアードパパ、飲食店向けのシステム「HANZO 自動発注」を導入
- 属人化している発注業務をAIの自動発注によって、誰でも発注できる業務に転換
- AIが日々の販売状況を随時予測し、適正な発注量を計算。業務負担を軽減し食品ロスを減らす
株式会社DAY TO LIFEが展開するシュークリーム専門店「ビアードパパ」は、株式会社Goalsが開発した飲食店向けのシステム「HANZO 自動発注」を導入しました。店舗で属人化している発注業務を誰でも発注できる業務に転換し、適正な発注を通じて食材ロスの削減を目指します。
発注業務は売上や販売個数の計算等が必要なため、発注を担える人材が限られており、店長が休暇を取得する場合には休暇前日に不在日数を考慮した発注をしなければならず、売上や販売個数の計算の予測することが困難です。
特に、季節や数量限定メニューの発注は予測が難しく、品切れを防ぐため多めに発注していたことから、食材ロスが発生するリスクが高くなっていました。「HANZO 自動発注」では、AIが日々の販売状況を随時予測し、適正な発注量を計算することで、発注量の計算ミスを防ぎ担当者の負担を軽減します。
さらに、天候や直近の注文傾向も考慮し、店舗ごとに最適な発注量を算出し自動でシステムに連携します。これにより、発注時間の短縮、発注ミス・精度のばらつきによる品切れや過剰在庫の防止し、スタッフの心理的負担や食材ロスの軽減にも貢献します。
「HANZO 自動発注」は、2024年7月より直営店26店舗で先行利用が開始され、2024年10月には直営店全店(129店舗)へ導入予定です。
出典:PR TIMES
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