DCON2025、一次審査結果を発表。高専生が身近な社会課題をAI技術で活用する
最終更新日:2024/10/24
「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト 2025年大会」は、2024年10月21日(月)に一次審査を通過した40高専、79チーム/86作品を発表しました。
このニュースのポイント
- DCON2025、一次審査を通過した40高専、79チーム/86作品を発表
- 応募作品では、地元の産業振興や農業DXに対するAIソリューション、海難事故や認知症など地域社会の課題に対する解決策の提案が多数
- 二次審査は2025年2月予定。書類と面談によって本選に進出する10チームが決定
高専生が日頃培ったものづくりの技術とディープラーニングを活用した作品コンテスト「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)2025年大会」は、2024年10月21日(月)に一次審査を通過した40高専、79チーム/86作品を発表しました。
今大会は過去最多となる42高専、94チーム/110作品がエントリーしました。高等専門学校での起業家教育が本格的に開始したこともあり、応募作品数は前年比1.5倍に増加。初エントリー校が7高専、さらに複数の高専をまたがって結成された連合チームによる応募もあり、全国高専におけるDCONへの取り組みはますます広がっています。
応募作品では、地元の産業振興や農業DXに対するAIソリューション、海難事故や認知症、言語障がいなど身の周りで起きている課題に対する解決策の提案が多くみられました。地域社会の課題解決に向けた取り組みが、高専生の発想力と技術力によって新たな形で表現されています。
次のステップでは、一次審査を通過したチームがプロトタイプ制作に進み、さらに具体的なビジネスプランを練り上げ、二次審査(書類・面談)が行われます。二次審査は2025年2月を予定しており、そこで本選に進出する10チームが決定します。
DCONは未来のものづくりリーダーを発掘し、技術を活用した事業創出を促進する場として、今後も全国の高専生が持つポテンシャルを支援していくとコメントをしています。
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