阿波銀行、AIチャットボットで事業承継の課題相談を受付
最終更新日:2024/01/04
阿波銀行は、AIチャットボット「BEBOT」で事業承継の課題相談を受け付けます。「後継者教育を行いたい。どうすればいいか。」「自社の幹部に会社を継がせる場合の注意点を教えてほしい。」といった相談を24時間対応します。
このAIニュースのポイント
- 阿波銀行は、AIチャットボット「BEBOT」で事業承継の課題相談を受け付ける
- 2国内企業における経営者の高齢化は進んでおり、後継者不足は深刻に
- 「後継者教育を行いたい。どうすればいいか。」といった相談を24時間対応する
株式会社阿波銀行と株式会社ビースポークは、2021年8月20日より、AI(人工知能)チャットボット「BEBOT」のサービスを開始しました。「BEBOT」の強みである人間らしさ溢れるコミュニケーションを通じて、社会課題である事業承継を解決するための情報を24時間提供します。「BEBOT」を活用して、対応時間の制約による不便の解消および顧客ニーズの可視化を実現。
東京商工リサーチによると、2020年の休廃業・解散は過去最多の4万9,698件で、このうち黒字企業は全体の61.5%を占めました。国内企業における経営者の高齢化は進んでおり、後継者不足により休廃業に追い込まれる企業は増加の一途を辿っています。
70代以上の経営者の半数に後継者がいないと言われる中、一般社団法人日本承継寄付協会調べによると、高齢者の7割以上が「財産に関する相談先がわからない」と回答しており、事業承継を含め、身近な相談先の存在が知られていない、という課題が浮き彫りになりました。デリケートな問題であるからこそ、相談先以外にも何から相談してよいかがわからず、先延ばしになるケースがあることも事実です。
タイムリーに情報を得られる環境構築の重要性は明らかで、さらに、新型コロナウイルスの感染拡大により、ニューノーマルへの対応が不可欠になりました。そこで、来店不要でいつでも(24時間365日)相談可能なAIチャットボット「BEBOT」による情報提供を通して、社会課題の解決に貢献すべく今回の導入に至りました。
- 後継者教育を行いたい。どうすればいいか。
- 後継者へ自社株を贈与したい。どうすればいいか。
- 自社の幹部に会社を継がせる場合の注意点を教えてほしい。
- 事業承継の方法について教えてほしい。
- 持株会社を作りたい。どうすればいいか。
- 後継者へ自社株を相続する時の評価額を教えてほしい。
上記のような質問にAIが24時間365日対応します。「BEBOT」は阿波銀行・公式ウェブサイトで利用可能です。
出典:PR TIMES
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