生成AI

最終更新日:2022/08/08
ソフトバンクグループのSB C&S株式会社は、ドキュメント内のロゴや社名・サービス名・表記が正しく使用されているかを確認するブランドチェック業務のサポートツール「AIブランドチェックシステム」を開発しました。年々増加傾向にあったブランドチェックの申請件数に対する業務効率化と精度向上のサポートツールとして、ブランドチェック業務の大幅な工数削減を実現しました。
このAIニュースのポイント
SB C&S株式会社は、ドキュメント内のロゴや社名・サービス名・表記が正しく使用されているかを確認するブランドチェック業務のサポートツール「AIブランドチェックシステム」を開発しました。年々増加傾向にあったブランドチェックの申請件数に対する業務効率化と精度向上のサポートツールとして、ブランドチェック業務の大幅な工数削減を実現しました。
「ブランドチェック」は、社員が社外向けに展開するドキュメント(Word、PowerPoint、PDF、画像ファイル)において、ロゴや社名・サービス名・表記などが正しく使用できているかを確認する業務で、今までは担当者の目検のみで行っていました。しかし、年々増加傾向にあったブランドチェックの申請件数に対する業務効率化と精度向上のため、サポートツールとしてAIを駆使した「AIブランドチェックシステム」を開発しました。これにより、ブランドチェック業務の大幅な工数削減(全体で約51%)を実現できました。
ドキュメント内のロゴの位置特定、規定通り使用されていないロゴの判定と判定理由の解説などのロゴチェックと ドキュメント内のテキスト(社名・サービス名・表記)で誤表記の特定の2つの機能を備えます。
「AIブランドチェックシステム」は、精度向上を進めながら、社外へ展開することを検討中です。
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