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最終更新日:2022/08/08
AI自動翻訳プラットフォーム 「ヤラクゼン」とコンテンツクラウド「Box」と連携し、多言語AI翻訳を可能とする新サービス「ヤラクゼン for Box」が新たにリリースされます。
このAIニュースのポイント
八楽が提供するAI自動翻訳プラットフォーム 「ヤラクゼン」は、Box Japanが提供するコンテンツクラウド「Box」と連携し、多言語AI翻訳を可能とする新サービス「ヤラクゼン for Box」のリリースを開始します。
ヤラクゼンは、AI翻訳から編集・共有、翻訳会社への発注までを一つにする翻訳プラットフォームです。誰でも直感的に使えるシンプルなインターフェイスと、AIにより使えば使うほどパーソナライズされる高品質の機械翻訳、強固なセキュリティが特徴です。
Boxは国内で約11,000社のユーザーに利用されているコンテンツクラウドであり、国内だけでなく海外などの遠隔地間においても大容量ファイルをセキュアなやり取りが可能です。ファイルをセキュアな状態で管理していても翻訳の際に無料翻訳ツールにアップロードすることで、情報漏洩のリスクに晒されます。
さらに、Boxからファイルを取り出して翻訳ツールにかけたり、得られた翻訳結果を再度Boxにアップロードしたり、手間と時間もかかります。
これらの課題を解消すべく、Box内の指定フォルダと同期し、定期的にAI自動翻訳を実行する「セキュアAI翻訳・ヤラクゼン for Box」の開発がスタートしました。
「セキュアAI翻訳・ヤラクゼン for Box」は、煩雑なファイルアップロード・ダウンロードの工程をなくし、セキュアな環境下で自動的にAI翻訳を実行し、生成された翻訳ファイルをそのまま共有できるサービスです。Box内の指定フォルダにアップロードされたファイルは、定期的にAI翻訳が行われ、翻訳ファイルが自動生成されます。
安全な環境下で翻訳をスムーズに進めたい方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
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