ABEJA、大規模言語モデル「ABEJA LLM Series」のサポートを拡大
最終更新日:2024/01/17
ABEJAは「ABEJA LLM Series」のサポート範囲拡大を発表しました。戦略策定やBPRなど周辺領域のサポートをより強化し、企業の課題解決にアプローチするLLMの構築・運用を目指します。
このAIニュースのポイント
- ABEJAは、大規模言語モデル「ABEJA LLM Series」の戦略策定やBPRなど周辺領域のサポートを拡大
- LLMは導入の難易度に対して、サポートが不十分という課題があった
- LLM導入の課題をサポートし、基幹業務におけるLLMの実装を加速
株式会社ABEJAは、ABEJA Platform上の大規模言語モデルである「ABEJA LLM Series」に関する戦略策定やBPRなど周辺領域のサポートをより広範囲に実施すると発表しました。
現在、LLMをビジネスへ活用しようとする動きが加速している一方で、LLMをビジネスプロセスに組み込み、実用的に活用している企業はほぼ存在していないという現状があります。
ABEJAは、導入に際して発生する課題が多いにも関わらず周辺領域におけるサポートが不十分であることが浸透しきっていない要因と捉え、この度の「ABEJA LLM Series」サポート拡大に踏み切りました。基幹業務のLLMの実装を前提とした戦略策定ならびにビジネスプロセスの構築などのビジネスプランニングや人材開発、AI倫理コンサルティング他、サービス単体の導入に限定されない、幅広いサポートが提供されます。
ABEJAは、引き続きLLMの研究開発を進め、活用に関する全方位にわたるサポートの提供により、LLMを安心して導入できる環境の提供、およびROIの高い活用方法の提案の推進を目指します。
出典:PR TIMES
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