NearMe、シリーズBラウンドとして約13億円を資金調達。累計調達金額は約23億円に
最終更新日:2023/03/10
NearMeは、シリーズBラウンドとして約13億円の資金調達を達成したと発表しました。
このAIニュースのポイント
- NearMeは独自のAIを活用し「シェアによって、お得でスムーズ」な移動体験を提供する「スマートシャトル」を展開
- シリーズBセカンドクローズにて総額約7億円の資金調達を実施し、シリーズBラウンドとしては約13億円を資金調達を達成
- 「nearMe.Airport」を中心としたスマートシャトル事業のマーケティング投資により、サービス認知および利用拡大を目指す
独自のAIを活用し「シェアによって、お得でスムーズ」な移動体験を提供する「スマートシャトル」を展開する株式会社NearMeは、シリーズBラウンドとして約13億円の資金調達を達成したと発表しました。なお、これまでの累計調達金額は約23億円です。
NearMeは、社会の様々な「もったいない」をテクノロジーの力で解消することを目指し2017年に創業しました。まず着目したのは、移動における「もったいない」点で、NearMeは独自のAIを活用し、タクシーをシェアすることによって、お得でスムーズな移動体験を提供する「スマートシャトル」のサービスを開始しました。
また、2019年よりサービスを開始した空港送迎版スマートシャトル「nearMe.Airport」は、全国13の空港とその周辺都市をドアツードアで結ぶサービスです。
NearMeは、スマートシャトルサービスを全国各地に展開し、日々の暮らしに寄り添うサービスに発展させることで、電車、バス、タクシーに次ぐ「第4の公共交通機関」になることを目指します。このことを背景に、今回の資金調達の達成に至りました。
主な引受先および金融機関は、第一生命保険株式会社、株式会社大林組、三井不動産株式会社、株式会社JTB、トヨタ紡織株式会社、SGインキュベート株式会社、中国電力株式会社、株式会社日本政策金融公庫などがあります。
NearMeは「今回の資金調達により、移動のもったいないを解消することを目指し、nearMe.Airportを中心としたスマートシャトル事業の更なるマーケティング投資により、サービス認知および利用拡大を図ります」とコメントしています。
出典:PR TIMES
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